症状についての特集


2020年2月号 季節や気候の変化がつらいです(156号)

2月~3月は季節の変化で、多くの人が体調をくずしやすい時期です。また、日々の気候の変化に伴う気圧や気温の変化に弱い人も多くいます。
そんなときに他の人はどのようにしのいでいるのか、薬とのかかわりはどうしたらよいのか、どれくらいの人がこの時期はつらくなるのかなどをまとめました。

2019年5月号「まんが特集 睡眠あるある!」(147号)

眠れない、途中で起きてしまう、睡眠薬が効かないなど、みなさん睡眠ではいろいろと苦労があると思います。
そんな睡眠にまつわる苦労や体験、工夫などを11人の方にまんがで表現していただだきました。
思わず「あるある!こんなこと」と言いたくなるような、まんががあるかもしれません。

2016年12月号「症状について考える」(118号)

病気の症状は毎日の生活に影響を及ぼします。
でも、そもそも症状とはなんでしょうか。本来の自分の姿なのか症状なのか、その境目がわからないものもありそうです。病気の症状であっても、薬で対処するより環境などを整えることで改善することもありそうです。
病気や症状のことについて、改めて体験者や専門家などの意見を交えて考える特集です。

2016年4月号「うつうつとしています」(110号)

精神疾患を患う人は、――うつ病の人に限らず――気持ちの落ち込みやうつ的な状態になることもしばしば見受けられます。この特集は、うつ的な症状にある人を対象としたものです。うつ状態にある当事者のみなさんはどのようにしているのか、最新の研究でどのようなことが行われているのか、といったことを知るための特集です。

2015年12月号「申し訳ないと感じます」(106号)

精神疾患をもつ人は、「もうしわけない」という気持ちをもつ人が多くいます。コンボが行った簡単な調査では、「息をすることすら、他の人の空気を使ってもうしわけない」と感じる人が6割いました。この特集は、そうした「もうしわけない」という気持ちに寄り添うような特集です。そうした体験談を共有したり、そうした気持ちが起きる理由を考えます。

2014年12月号「やめたくてもやめられない」(94号)

依存や自傷は、自分ではコントロールができずに、やめたくてもなかなかやめられません。特集執筆者の松本俊彦先生は、見える傷の背後には見えない傷がある、と述べています。この特集は、体験談・専門家のアドバイスから、やめたくてもやめられない状況を変えるにはどうしたらよいのかを考えます。

2010年3月号  役に立たないと感じます(37号)

「役に立たない」「生きていても仕方ない」という気持ちはなぜうまれるのでしょうか?
まわりの人はどうすればよいのでしょうか?
さまざまな体験談や、専門家のアドバイスで「役に立たない」と感じている人の気持ちを理解し、どうすればよいのかがわかる特集です。

2009年3月号  人に話しにくい性の悩み(25号)

性に関する悩みは、人に話しにくいものです。
皆さんがどのような悩みを抱えているのか、たくさんの体験談を掲載しました。また、どのように解決をすればよいのか、という専門家の方からの解説も充実しています。

2008年3月号 生活してるとストレス感じます(13号)

生活をしているとストレスを避けることはできません。ストレスとはどのようにつきあったり、対処すればよいのでしょうか。病気をかかえる本人の工夫や知恵、ストレスの対処にくわしい専門家によるアドバイスを集めてみました。眠れない、うつうつする、やめられないなど、「症状」について取り上げた過去の「こころの元気+」の特集です。

2017年9月号「ぐっすり眠りたい」(127号)

9月3日は睡眠の日。「ぐっすり(ぐっスリー)」が転じたものだそうです。
そこで、「こころの元気+」も9月号ということで「ぐっすり眠りたい」という特集を企画しました。
精神疾患をかかえた人は何らかの睡眠のトラブルをかかえた人が多いので、少しでもぐっすり眠れるヒントになるような情報を提供します。