「こんぼ亭月例会」は、NPO法人コンボ主催のわかりやすいメンタルヘルス講座シリーズです。
毎回、最新のトピックを選んでお届けします。こんぼ亭「亭主」が毎回多彩なお客様をお迎えします。
◆ オンラインこんぼ亭に参加された方の声など→こちら
◆これからのこんぼ亭◆
おうちでこんぼ亭《オンライン開催》
===================
【オンライン開催!“おうちでこんぼ亭”】
ご自宅から、職場から、海外から…どこからでもアクセスできます!
皆様のご参加をお待ちしております!
◆こんぼ亭の最新情報はこのページにアップしてまいります!
********************
第99回こんぼ亭月例会「声や妄想にふりまわされない暮らし方
~ヒアリング・ヴォイシズによる対処と理解の探求~」』
(2025/8/2 土曜日) オンライン開催
ヒアリング・ヴォイシズとは?
①聞こえる体験をそのまま「ヒアリング・ヴォイシズ=声が聞こえる」という言葉でとらえなおし
②体験者の言葉を大事にして、その体験への対処・理解・支援について、体験者と周囲の人たちがともに学び
③「聞こえる本人の自己理解」と「関係者の理解や視点の拡がり」を進める研究と支援活動を行う取組です。
誰もいないのに声が聞こえることを精神医学では「幻聴」と呼び、治療の対象としています。
1987年にオランダの社会精神医学者マリウス・ロウムは、「声」を、疾病概念にとらわれず、「声が聞こえる( ヒアリング・ヴォイシズ)」という体験の言葉でとらえ直し、それへの対処・理解・支援について学び合い、当事者の自已理解と関係者の理解を深化させる研究と実践を始めました。
ヒアリング・ヴォイシズでは、声が聞こえている人や妄想の体験をしっかり受け止め、その体験を真摯に聞くことで、声や妄想に振り回されずに暮らしていける対処方法を定例会に参加した人と一緒に考えています。そして、「困らせ」「厄介な」存在だった聞こえる声や妄想が、暮らしの中で生じた苦しみを乗り越える助けとなっていたことが分かってきました。
今回のこんぼ亭では、ヒアリング・ヴォイシズでの考え方と方法を紹介するとともに、皆さんと一緒に声や妄想への対処と理解の方法について考えていきます。(佐藤和喜雄)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【日時】2025年8月2日(土) 13:00~15:00 ※30分ほど延長することがあります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【出演】 ○佐藤和喜雄さん
(ヒアリング・ヴォイシズ研究会代表/NPO法人福祉会菩提樹代表)
★こんぼ亭亭主(ご案内役):
○市来真彦さん(東京医科大学精神医学分野教授)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆内容など詳細→こちら
◆お申し込みは→こちら
◆チラシは→こちら
********************
===================
→ こちらから
〇DVDの詳細→こちらから
〇DVDの詳細→こちらから
〇DVDの詳細→こちらから
〇DVDの詳細→こちらから
〇DVDの詳細→こちらから
〇DVDの詳細→こちらから
〇DVDの詳細→こちらから
〇DVDの詳細→こちらから
===================