寄付を通じて応援する


2021年1月で地域精神保健福祉機構は法人化15年目に入ります。当会はこれまでの14年もの間、「リカバリー」を主軸として活動してまいりました。精神疾患に対する偏見や差別、情報不足による認識不足の中、本当に多くの方のご協力とご尽力のおかげで、社会の空気や制度、当事者を取り巻く環境が少しずつ変わってきました。これは、当会に関わってくださったお一人お一人のより良い未来を作るための情熱、そして、その仲間が全国にいることの力が生み出してきたものです。心より感謝申し上げます。

コンボは、設立時に設立趣意書の中で、コンボとは「精神障害をもつ人たちが主体的に生きて行くことができる社会のしくみをつくる」団体であること、その「社会のしくみ」実現のために、コンボは「地域で活動するさまざまな人たちと連携し、科学的根拠のあるサービス普及に貢献する」ことを表明しました。誰も取り残されない社会を作るために、私たちは社会を変革し、これからもこの活動を継続していきたいと決意を新たにしております。

しかし、利益の追求を目的とせず、資金をやりくりしながらの活動で、経営状態は常に不安定です。今年度はコロナウイルス感染症拡大の影響から、いくつかの事業を中止せざるを得ず、収入が激減しております。コンボの主な収入源は、賛助会費や書籍の売上、事業の参加費収入、寄付などですが、財政状況はなかなか好転しません。人件費をはじめ、諸経費の削減やホームページの改善、新規会員募集のよびかけ、各メディアへの働きかけなどさまざまな取組を続けておりますが、なかなか状況は好転せず、法人の運営に支障をきたしております。

今後も活動を継続していくためには、みなさまのご支援ご協力が不可欠です。これからも「地域で活動するさまざまな人たちと連携」しなければ、私たちの活動は成り立ちません。そこで、みなさまにぜひお願いしたいことがございます。

これからも活動を継続していくために、ご寄付をお願いします。
みなさんの人生が、みなさんのものであるという実感を得られる世の中にしたいのです。その使命を次世代に引き継ぐための活動を継続するためにも、ご寄付をお願いします。

賛助会員の方は、ぜひ会員を継続してください(更新時期間近になりましたらご案内が届きます)。
毎月、「こころの元気+」をお送りするとともに、コンボウェブサイトの会員限定コンテンツを充実させていきます。ウェブからご自身の経験を伝える投稿することができます。ともに社会を変える活動に取り組んでいきましょう。

みなさまのご支援を賜りますよう、ご理解、ご支援をお願い申し上げます。

コンボは、認定NPO法人ですので、寄付金は、所得税・都道府県民税・市町村住民税の控除の対象になります。寄付金から2,000円を引いた額の最大50%(所得税40%+住民税10%)が戻ってきます。
詳しくはこちらをご覧ください。

【ご寄付の方法】
郵便事業株式会社(郵便局)の郵便振替用紙にて、お振り込みください。
領収書を発行いたしますので、必ずお名前とご住所、電話番号をお書きください。
インターネットでもお手続きできます(下記を参照)。

○郵便振替:00150-3-372934
加入者名:特定非営利活動法人地域精神保健福祉機構

また、銀行・インターネットバンキングなどの金融機関を通してのご寄付は以下の口座にお願いします。
領収書を発行いたしますので、必ずお名前とご住所、電話番号をお知らせください(E-mail:donation@comhbo.net)。

○ゆうちょ銀行019(ゼロイチキュウ)店
当座預金:0372934
加入者名:特定非営利活動法人地域精神保健福祉機構

○インターネットからご寄付
→ https://congrant.com/project/comhbo/7202