コンボの動き
vol.140 コンボが主催・関連した活動や今後の開催予定です。
○「こころの元気+」2025年6月号より
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○2025年3月25日~5月18日公開
2024年度
「リカバリー全国フォーラム2024 オンライン分科会」報告
コンボ事務局より
2025年3月22日のライブ配信と3月25日からのオンデマンド配信で開催された2024年度事業の「リカバリー全国フォーラム2024」
今回は14企画の「オンライン分科会」について、内容の一部を、ここでご報告します。
(分科会2は諸事情によりキャンセルとなりました)
◆オンライン分科会・3月25日~5月18日公開
1.ピアスタッフの大切にしたいこととリアルな現場から
ピアスタッフで作成した「大切にしたいこと」リスト。
皆さんはどう思いますか?
3.権利に関する仕組み
各地で活発化する精神医療人権センター、入院者訪問支援事業、千葉県の「精神保健当番弁護士制度」など、権利擁護の新しい動き。
4.ダイバーシティ・スモールステップを就労移行支援機関で実践してみて
「イイトコサガシ」ワークショップの基本となるダイバーシティ・スモールステップの考え方と実践について解説。
5.いろんな立場で医療の場を語ろう!
「リカバリー志向の精神科医療は実現できるのか?」
さまざまな立場と視点から、徹底(でも楽しく)討論!
6.性をタブーにするのやめませんか
タブー視されることが多い性のこと。
性機能障害、子どもをつくるかどうか、性の多様性など、大切なことを相談できるようにしていくには?
(→現在「こころの元気+」でも連載中)
7.自助グループの多様化と未来
対面・オンライン・バーチャルなど、多様化するピアサポートグループにフォーカス!
8.トラウマインフォームドアプローチ(TIA)と多様性
TIAでも重視されている多様性について、当事者・家族・支援者それぞれの視点から、経験・考え・取り組みについて話します。
注目のサンクチュアリーモデルの解説もあり!
9.ベルギー精神科医療保健システム改革視察 in 2024報告
日本とよく似たシステムをもつベルギーでは病床数削減に成功。日本ではなぜ進まないのか?
多角的な視点からの議論。
10.IMR(疾病管理とリカバリー)
リカバリー志向のプログラム、IMR。
その基本、それぞれの施設での取り組みと、IMRに参加した皆さんの声をお届けします。
11.あんなとき、こんなとき! 上手にかわすこころのピンチ
こころのピンチをかわすコツを、出演者の皆さんが具体的に紹介します!
(→現在「こころの元気+」で連載を執筆する安保さんも出演)
12.多様な就労の実現に向けて
医療・福祉・企業などの連携で多様な就労に取り組んでいる出演者の実践。
「超短時間労働モデル」の開発者である近藤武夫さんのお話。働き方が多様化すると、誰もが働きやすくなる!
13.当事者も親も気にかけているきょうだいケアラーの気持ち
家族の中でもあまり語られてこなかったきょうだいの体験と気持ち。
親、子ども、配偶者とはまた別なのです。
14.情報発信の多様化
ネット上にあふれるメンタルヘルスの情報にどう向き合ったらよいのか?
精神科医YouTuberの益田裕介さん等を交え、それぞれの視点から話し合います。
15.「ひきこもる」ということ
ひきこもるようになったきっかけや状況もまた、それぞれ多様です。
本人、家族の思いを共有します。
「リカバリー全国フォーラム2024」の開催にあたり、たくさんの皆様にご協力いただきました。
心よりお礼申し上げます。
○ご寄付 & 協賛団体
https://www.comhbo.net/?page_id=44388
○後援団体
https://www.comhbo.net/?page_id=43728