生活(お金・運動・栄養など)の特集


お金、運動、栄養、ひとり暮らし、役所との関係など、「生活」について取り上げた過去の「こころの元気+」の特集です。

▽常識

2019年11月号「「ジョーシキ」って何?(153号)

いわゆる「常識」なるものは、あくまでも後から身についていくものですし、社会のなかにも「非常識」と思われる振る舞いや言動をする人はたくさんいます。
この特集では、「常識」との葛藤やそれによる生きづらさ、それに皆さんがどう対応しているのか、役に立つ「常識」は何か、自分だけじゃなかった―などの体験談や支援者の知恵をお伝えします。

▽お金に関わること(発行当時の情報であることにご注意ください)

2019年12月号「生活の困窮なんとかしたい!」(154号)

病気とお金に関する苦労、将来の不安など、二重苦、三重苦が絶えない方、生活上での苦労から非常な生きづらさを感じている方。
この特集では、どんな苦しい環境を生き抜いているのかを、当事者のアンケートや体験ベースで取り上げ、その支援のために必要とされる自立支援のポイントや相談窓口、生活困窮者自立支援制度を紹介します。

2018年10月号「まんが特集 お金のやりくり苦労してます」(140号)

病気や障害などを抱えることで、なかなか就労できなかったり、仕事をしていても長く続けられなかったりして収入が少なく生活に苦労をしている方は大勢いることと思います。
この特集は、そんな「お金のやりくりの苦労」「経済的に苦しい」「こんな工夫をしている」などをテーマにした漫画やイラストをおとどけするマンガ特集です。

2016年10月号「障害年金 何が変わったの?」(116号)

障害年金の制度は、大きく変わりました。2016年9月には、全国各地で起きている格差を是正するための動きとして今夏から等級判定の新しいガイドラインが使われるようになりました。
2016年10月号は、制度がどう変わったのか、読者はどんな体験をしているのか、など具体的なことがわかり、そして、どのように対処をしたらよいのかがわかるようにまとめてみました。

2015年5月号「お金に関する制度を活用する」(99号)

この特集は、お金に関する制度に限定をして、①使える制度を知ってもらう、②制度を利用してもらう、③制度を利用する・しないを考える材料にしてもらう――という3つのことを目的として企画しました。この特集を読んで、皆さんが制度を有効に活用して生活の不安を少しでも少なくするために役立ててもらいたいと思っています。

2009年4月号 生活のやりくり(26号)

病気になったために、収入が少なくなったり、あるいは、なくなったりしてしまったら、どうしたらよいのでしょうか?他の人たちの生活上のお金のやりくりの工夫や、利用できる制度やサービスなどを紹介します。

▽運動や栄養など

2015年4月号「食べること 動くこと」(98号)

精神疾患を有する人は、さまざまな要因で体の健康を損ねやすいといわれています。この特集では、食べること、栄養管理のこと、今までにない便秘対策、運動などをキーワードに、体の健康管理とメンタルヘルスとの関わりについて考えるための特集です。

2013年5月号「からだにも元気をプラス!」(75号)

精神疾患の方は、身体合併症をかかえやすいと言われます。高脂血症や糖尿病、それ以外もさまざまな疾患をかかえている人が多いことがわかっています。
この特集は、身体合併症について早く気づき、対処はどうしたらよいか、日常的に気をつけることはどんなことなのか、ということを、専門家や体験談をもとにお伝えする特集です。

▽暮らし、役所、その他

2019年4月号「災害に備える」(146号)

この特集は、災害に備えるために、あらかじめどのようなことができるのかを考えます。
一般的な防災知識だけではなく、精神疾患のある人やその家族、支援者などにとって必要な情報を中心に、体験や情報を伝えます。

2019年1月号「一人暮らし大作戦」(143号)

この特集では、一人暮らしをしている方、したい方だけでなく、家族と暮らしていたのに様々な理由で「一人になったちゃった暮らし」の方のためにも、一人暮らしでの困ったことや不安などをできるだけ少なくして、生活の質を高めることをめざしています。

2015年1月号「安心して暮らしたいな」(95号)

精神疾患をもつ人が安心して暮らすためには、いろいろな苦労があります。親との関係、一人暮らしの苦労を始め、お金のやりくり、食事の工夫、掃除の工夫、時間のやりくりなどの現実的な問題に直面します。安心して暮らすために、他の人たちはどうしているのか――この特集はそうしたことをみんなで一緒に考える特集です。

2014年月号「役所のことで苦労しています」(88号)

障害年金、自立支援医療、相談など、公的な機関とのかかわりはたくさんあります。役所の方との関わりは、うまくつきあうことができればよいのですが、付き合う上での苦労も多いことでしょう。この特集は、みなさんの苦労体験談をたくさん掲載しました。また、役所の人とうまくつきあっていくコツもわかるような内容です。

2014年8月号「ペットに癒されたい」(90号)

つらい時に、よりそってくれるペットや家の周りでみかける猫たちに癒されたり、勇気づけられた、という声があります。動物は、人間のストレスを癒してくれたり、危機を感じ取ってくれたりすることもあるともいわれます。8月号は、動物たちと人間との関わりについて体験談や専門家の方からのアドバイスを盛り込んだ特集です。