精神科の薬についての特集


副作用や離脱症状など、「精神科の薬」について取り上げた過去の「こころの元気+」の特集です(掲載時点の情報であることにご注意ください)。

2019年9月号「薬とのつきあい方が変わってきた」(151号)

自分自身の疾病管理、医療の場における共同意志決定、診療報酬改訂による多剤使用の制限が相次ぐなど、
薬とのつきあい方は今、大きく変わりつつあります。
この特集では、薬の使われ方の流れがどのように変わってきたのか? ベンゾジアゼピン系薬の制限などはどうなっているのか? 薬の量は本当に変化しているのか? 薬に過剰に頼らないための工夫とは? などなど、を伝えます。

2017年11月号「副作用を減らしたい」(129号)

薬を飲みながら生活を続ける人にとって、少しでも副作用を減らしたいのは当然のことです。また、副作用は、単に、薬を飲んだ後だけの問題ではなく、身体合併症にもつながる可能性もあります。
そのため、薬をのむ人、家族は、副作用に慣れてしまうのではなく、意識をして、できるだけコントロールをしていく意識をもつことが求められます。
この特集は、①どのような副作用があるのか ②対処方法 ③普段気をつけるべきこと などについて伝える特集です。

2016年5月号「知っておきたい離脱症状」(111号)

平成28年の診療報酬改定で、抗精神病薬も抗うつ薬も2剤までの処方が原則となりました。それ以上の薬を処方されている方の場合、もしかしたら、急な減薬となるかもしれません。
しかし、急な減薬は離脱症状を引き起こす場合があります。この特集は、急な減薬や断薬による離脱症状がどのような仕組みで、なぜ起こるのか、どう対処すればよいのか、体験談などをお伝えします。

2012年3月号「薬の今を知りたい」(61号)

薬は生活の質を大きく左右します。それだけに、利用者や家族が正しい知識を身につけておくことが大切です。
新しい薬の情報、最近処方されることが多くなってきた漢方薬の情報、サプリメントとの正しいつきあい方もお伝えします。この特集では、薬の現在的な状況から、どのような処方が望まれるのか、ということをわかりやすくお伝えします。

2010年2月号  薬のギモンQ&A(36号)

薬の効果や処方など、読者から寄せられた様々な薬のギモンに、薬剤師の方々がわかりやすくお答えします

2008年5月号  薬を減らして元気になりたい!(15号)

薬の量が多すぎると、体も元気をなくします。この特集は薬を減らすための体験談や、専門家からのアドバイスが書かれています。薬を減らすためのヒントやノウハウ満載です。