社会・文化など


社会や文化などのテーマについて取り上げた過去の「こころの元気+」の特集です。

2017年6月号「LGBTのことが知りたい」(124号)

LGBTとは、レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーなどの性的マイノリティを表す言葉です。LGBTは疾患ではありませんが、子どもの頃から感じる違和感や、成長後のいじめや差別など、生きづらさをかかえながら生活している、二次障害としての精神疾患を発症する、などの障害を感じている人も多くいます。
 電通ダイバーシティ・ラボの調査によると、5%~7%の人――つまり13人に1人が性的マイノリティであるといわれています。読者の多くはLGBTについては未知の領域になりますが、身近な存在なのです。そのため、まだあまりよく知られていないLGBTへの理解を深める特集です。

2017年3月号「春を呼ぶリカバリー文化祭」(121号)

「こころの元気+」は、この3月号で創刊10周年を迎えます
この10年でリカバリーに対する考え方は深まったのか、読者にとってのリカバリーは何か―など、身近にリカバリーを感じてもらい、人によりそれぞれ異なるリカバリーを表現してもらえるよう「リカバリ文化」と銘打って、文化のようにさまざまな工夫でリカバリーを表現してもらった、いつもとはちょっと違う10周年特集です。

2017年2月号「メンタルヘルスああ勘違い」(120号)

メンタルヘルスの領域には、誤解や勘違い、昔と変わってしまってしまった情報、場合によっては迷信的なことがらが事実だと思われていることなど、いろいろあります。
家族や知人から言われたアドバイスや傷ついた言葉などでも、後で調べてみたら、ちょっと事実とは違っていたり、自分でしてしまったけれど後から考えると間違っていた対応法などもあるでしょう。
そんな体験談や、自分では正解か誤解かどうかわからない疑問を専門家などに回答していただき、改めて正しい情報とは何か考える特集です。

2016年1月号「コンボの2016年」(107号)

コンボは設立以来、さまざまな課題に取り組んできましたが、そうした取り組みのなかから、2016年以降、その活動をより一層活発化させていきたいと考えているものを紹介する特集です。

2012年7月号「直前特集!リカバリーフォーラム」(65号)

コンボが毎年開催しているリカバリーフォーラム。
この特集ではリカバリーフォーラムの魅力を徹底紹介! リカバリーフォーラムに参加できなくても、「今の日本では、メンタルヘルスのことについて、こんなことが新しい動きなんだな」ということがわかるようになります。