2016年12月号特集「症状について考える」(118号)


「こころの元気+」は、コンボの賛助会員の方に(※毎月15日頃までに)お届けする会員誌のメンタルヘルスマガジンです。毎月テーマが変わる特集の部分と、同じコーナーが続く連載の部分でできています。 →『こころの元気+』とは
病気の症状は毎日の生活に影響を及ぼします。 でも、そもそも症状とはなんでしょうか。 本来の自分の姿なのか症状なのか、その境目がわからないものもありそうです。 病気の症状であっても、薬で対処するより環境などを整えることで改善することもありそうです。 病気や症状のことについて、改めて体験者や専門家などの意見を交えて考える特集です。 %e3%81%93%e3%81%93%e3%82%8d%e3%81%ae%e5%85%83%e6%b0%97118%e8%a1%a8%e7%b4%99 特集1 まんが 躁転!! ビフォーアフター(工藤アルミン)/躁転すると、農道を走る軽トラからサーキットを飛ばすF1マシンのようになってしまう工藤アルミンさんの体験漫画。 特集2 私の病気の症状は、いかに○○なのか/症状がいかに○○なのか――という6人の方の体験談。いかに激変するのか、不安なのか、支離滅裂なのか…などなどさまざまな症状が語られます。 特集3 まんが わたしの半生記(土肥枇杷子)/過食と嘔吐を繰り返していた高校時代。気がつくと、50代に。自分の半生を絵にしました。 特集4 これって症状ですか?/主人が他人と入れ替わっている気がする、他者と交流を持ちたくない、相手の言葉に敏感、おならが出て困る…これって精神疾患の症状なんですか? 特集5 私の症状アンケート/病気の症状について294人の方が答えてくれたアンケート結果です。 特集6 精神疾患に見られる身体の症状(菊地俊暁:精神科医)/精神疾患は身体の症状もいろいろ出てきます。頭痛、腹痛、めまい、肩こり、下痢、などなどさまざまな症状が現れます。症状にどう向き合うのかを解説。 特集7 薬だけじゃない症状への対処法(藤田大輔:精神科医)/症状が出たら、すべて薬で対応するのがよいのか?それとも他の対処方法があるのか? 薬物療法以外の発想を実践する医師が解説。 特集8 症状と病気Q&A(高松桃子:精神科医)/幻聴がなくても統合失調症? 躁転したら必ず双極性障害? 症状と副作用の違いは? みんなが疑問に感じる症状についての疑問にQ&A方式でお答えします。 ●●●▼今月号の表紙モデル 栃堀英久さんの撮影風景はこちら https://www.youtube.com/watch?v=ApaDQk8vzqM  
  お申込について ※「こころの元気+電子版」は公益財団法人JKA (競輪)の補助金を受けて制作しています。 ※過去の特集は→コチラ ※バックナンバー(この号のみ)のお申込は →コチラ ※毎月申し込む(賛助会員になりたい方は)