特集1 風呂ムリ!アンケート(235号)

特集1
風呂ムリ!アンケート(235号)

○「こころの元気+」2026年9月号より
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コンボでは2026年9月号の特集でお風呂についてのアンケートを行いました。
回答してくださったのは賛助会員と無料メール会員、およびコンボのSNSをご覧になった精神疾患のあるご本人です。アンケートにご協力いただいた皆様に心より感謝いたします。

なお電子版では、誌面(下のPDF)でグラフになっているもとのデータや「その他」の書込み式の回答を掲載しています。
※アンケートのグラフ(PDF)は→コチラ


◆アンケートについて◆ 
〇アンケート実施期間: 2026/6/19~ 7/12のネット調査
〇有効回答者数:118人
〇募集:コンボのSNSやコンボお知らせメール便などでよびかけ
〇回答者の年齢

年代 人数 割合
10代 1人 1%
20代 7人 6%
30代 16人 14%
40代 37人 31%
50代 45人 38%
60代 10人 8%
70代 2人 2%
回答者数 118人 100%

 

問1:お風呂に入れないことがありますか?
(1つだけ選択)

 項目 人数 割合
 よくある 55人 47%
 ときどきある 38人 32%
  あまりない 16人 14%
  ない(→年齢の問へ) 9人 8%
  有効回答数 118人 100%

 

問2:今まで最長で、どれぐらい入れなかったですか?
(注:入院中などは除く)

 項目 人数 割合
  2~3日 26人 24%
  4~6日 24人 22%
  1週間以上 16人 15%
  1か月以上 14人 13%
  1日 11人 10%
  2週間以上 11人 10%
  3か月以上 5人 5%
  1年以上の年単位 2人 2%
  有効回答数 109人 100%

 

問3:どんなときにお風呂に入れなくなりますか?
(あてはまるものすべて)

 項目 人数 割合
  疲れているとき 83人 76%
  うつ状態で動けないとき 83人 76%
  寒いとき 41人 38%
  人と関わったり外出した後 38人 35%
 不安や恐怖感があるとき 37人 34%
  違うことに没頭しているとき 19人 17%
  暑いとき 12人 11%
  テンションが高めのとき 8人 7%
  幻聴があるとき 7人 6%
  その他 15人 14%
  有効回答数(複数回答) 109人 100%


▼
問3のその他の詳細→下記へ

 

問4:お風呂に入るのが無理だと感じる理由はなんですか?
(あてはまるものすべて)

 項目 人数 割合
 とにかくしんどいから 90人 83%
 洗ったり着替えたりやることが多すぎる 67人 61%
 面倒だから 58人 53%
 入った後(乾かす・着替え)が大変 51人 47%
 「入らなきゃ」と思うど苦しくなる 41人 38%
 お風呂に入る時間がもったいない 14人 13%
 自分の中での優先順位が低い 14人 13%
 水道代やガス代などの節約 14人 13%
 理由はわからない 11人 10%
 お風呂に入る必要性を感じない 10人 9%
 その他 7人 7%
  有効回答数(複数回答) 109人 100%


▼
問4のその他の詳細→下記へ

 

問5:入れないことで、生活にどんな影響がありますか?
(あてはまるものすべて)

 項目 人数 割合
  外出しづらくなる 63人 58%
  人に会いたくなくなる 59人 54%
  自己嫌悪が強くなる 57人 52%
  気分をリフレッシュするきっかけを失い、生活のメリハリがなくなる 43人 39%
  入浴にかかる膨大なステップを省くことで体力の消耗を防げる 31人 28%
 「どうでもいい」と感じる 28人 26%
  家族と気まずくなる 18人 17%
  不眠になりがち 17人 16%
  生活のリズムが崩れて昼夜逆転する 15人 14%
  特に影響はない 10人 9%
  無理な外出や気が進まない人づきあいを断れる 5人 5%
  その他 13人 12%
  有効回答数(複数回答) 109人 100%


▼
問5のその他の詳細→下記へ

 

問6:入れないとき、代わりにしていることはありますか?
(あてはまるものすべて)

 項目 人数 割合
 下着を替える 60人 55%
 顔を洗う 58人 53%
 着替えをする 51人 47%
 体を拭く 47人 43%
 髪を洗う 23人 21%
 制汗剤・消臭スプレー 20人 18%
 ドライシャンプー 19人 17%
 何もできない 19人 17%
 その他 10人 9%
  有効回答数(複数回答) 109人 100%


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問6のその他の詳細→下記へ

 

問7:お風呂に入れないとき、家族やまわりの人からの助かった声かけや関わりはありますか?(あてはまるものすべて)

 項目 人数 割合
 無理に急かされなかった 44人 43%
「入れなくても大丈夫」という声掛け 27人 26%
 入れない理由を聞かれなかった 26人 25%
「拭くだけでもいいんじゃない?」という声掛け 24人 23%
 準備や入るのを手伝ってくれた 10人 10%
「今日は無理そうだね」という声掛け 9人 9%
 まだ大丈夫なときと入らないとまずいときを教えてくれた 8人 8%
 一緒に代わりの方法を考えてくれた 7人 7%
 特にない 29人 28%
 その他 9人 9%
  有効回答数(複数回答) 103人 100%


▼
問7のその他の詳細→下記へ

 

問8:入れない日々の後、お風呂に入れたのは何がきっかけでしたか?
(あてはまるものすべて)

 項目 人数 割合
  かゆみ・不快感が限界だった 83人 76%
  少し気力が出てきた、復調してきた 83人 76%
  人と会う予定があった 41人 38%
  通院・仕事・学校があった 38人 35%
 シャワーだけ、湯船だけなど、省略したら入れた 37人 34%
  においが気になってきた 19人 17%
  家族や支援者に声をかけられた 12人 11%
  薬や診療などの影響 8人 7%
  特に理由はわからない 7人 6%
  その他 15人 14%
  有効回答数(複数回答) 109人 100%

▼問8のその他の詳細→下記へ

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▼問3「どんなときにお風呂に入れなくなるか」のその他の詳細

○周期性睡眠障害の過眠期で眠い時
○前日に入浴を済ませたり、外気温が低くて、あまり汗をかいていないと感じた時
○恋人がいないとき。
○他にやらないといけないことがあり夜遅い時間になってしまったとき
○とにかく何もかもが面倒なとき
○外出の予定がないとき
○風邪や手術の後など
○感覚過敏のとき、フラッシュバックが起きやすいとき
○児童虐待による複雑性PTSDだったので親など家族のサポートがなく一人暮らしでした。鬱も酷く仕事も精神疾患で続かず、お金がなくガスが止められ、精神疾患と孤立と経済困窮の3つが悪く絡まり、ガスが止まってシャワーも浴びられない時期がありました。
○怠いとき、いつの間にか時間が過ぎてしまったとき
○常に
○無気力なひきこもり
○人と会わない時
○20代の頃は湯船につかった瞬間に強い鬱に襲われて、もう何もできなくなることがあったが、現在はバスタブに湯を張らずシャワーで済ませるときに、途中で大きな地震が来て電気ガス水道が止まったらどうする? と思うと怖くてシャワーができないが、バスタブに湯を張ったときは、バスタブの湯で髪や体を洗っている泡を落とせば大丈夫では、と思って入浴できる。日の入り前で明るければ、最低暗くて見えない、という事態にはならないと思って怖さが減るので明るい時間に入るように工夫する。
○光熱費を考えた時

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▼問4「お風呂がムリと思う理由」のその他の詳細

○洗濯物が増えるから(特に下着、タオル、Tシャツ)
○汚れた感覚を感じない。鈍感。
○お風呂の掃除や片付けが面倒
○お風呂時間が予定より1分でも長引いてしまったら世界の全秩序が崩壊するように思ってしまうから
○20代の頃は湯船につかると強い鬱に襲われて何もできなくなりそのまま上がるしかできなかったが、現在は途中で大きな地震が来て電気ガス水道が止まったらどうする?と思うと怖くなるから。
○自分の決めたお風呂ルーティン通りに進めないと気が済まないので、最後の水滴を拭くところまでやれないと、入浴自体をやめたくなります。
○夜にお風呂に入ると、眠りにつきにくいことがあるので、なるべく朝にシャワーで済ませている。ただ、朝にしようと思ったけれど、朝起きれずに時間がなくて朝もお風呂に入れないことがある。
○風呂場で、何回も倒れてから。
○体調が悪くトイレに行くだけしかできないときにお風呂は無理です。
○生活の他のことに追われて時間や体力が足りなくなる
○子供の頃の何年かと50代の4,5年辛い時期があったが理由は今も不明
○鬱で動けないから
○お湯に浸かっていると、嫌なことを繰り返し考えてしまい、苦しくなるため。
○疲れて銭湯まで辿り着けないから

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▼問5「お風呂に入れないことの生活への影響」のその他の詳細

○ 生きるのに疲れる
○ 時間に余裕ができる、洗濯や掃除の手間と経費を節減できる
○体が汚れたままだと疲れるし、暑さや寒さを大きく感じる。
○翌日に疲れや嫌な気持ちを持ち越してしまいます。
○前髪や髪全体がペタっとしていて、サラサラの髪でないのが恥ずかしいことがある。
○体がお風呂にはいれるようになったら回復の兆しと思っているから影響はない。
○周囲に臭いと思われそうでツラい
○身体の状態が悪化すると、心も悪化しますから、身体のケアができず、精神疾患がさらに悪化します。
○何故かなんとなく体調と心理状態が悪化する
○汗をかいてベタベタで体が気持ち悪い
○人と会うとき「暴言」
○気持ち悪い
○痔瘻になる

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▼問6「お風呂に入れないとき代わりにしていること」のその他の詳細

○腕のわきなど、汗のかきそうなところを拭く
○出来ない時は何もしない。
○なるべく汗をかかないようにする。
○頭皮を柔らかいタオルでコシコシマッサージすると、すっきりしますよ。
○介護用紙タオルで、全身を拭く様になりました。
○50代の時は色々工夫して仕事を続けた
○足浴で足だけでも眠る前にタライにいれたお湯につけて温め、洗うと自律神経が整い眠りがよくなります
○清拭ができるモノを準備しておく
○下着で隠れるところだけ洗う
○蒸しタオル

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▼
問7「お風呂に入れないときに、家族やまわりの人からの助かった関わり方」のその他の詳細

○温泉や銭湯に連れて行ってくれた
○パートナーも当事者で、お風呂に必ずしも毎日入らないことがあるから、お互いに気にならない
○一緒に風呂キャンセルしてくれた
○別にお風呂には入れなくても、死ぬわけじゃないし、と言ってもらえた
○風呂入らなくても死なない  入院したらそんなに入れない と言ってもらえました
○タイミングの時教えてと促す
○家族もあまりお風呂に入らないから
○お風呂入るのも体力がいるからね。
○水道代の節約だね!笑

実はその他には、助からない関わりの回答も…
×入れ!汚い!と怒鳴られる。
×入っているかどうかに関心がない
×「お風呂にはいれば」と辛さを分かってもらえない
×全くない 。むしろ 入れと叫ばれる。

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▼
問8の入れなかった後、お風呂に入れた「きっかけ」のその他の詳細

○好きな人や恋人が出来た。
○お風呂に入りたいなという気持ちになった
○その日に限ってやたら汗をかいた
○お風呂ルーティンをできる限り簡略化しました。
○休日で昼間にゆっくりお風呂に入る時間があれば入れる
○何年も引きこもった後に、どうしても外出したいことが出来て勇気を振るいました
○馴染みの銭湯に着けた。
○仕事ができるようになる、障害年金がもらえるようになったなど、経済状況の改善
○優先順位をかなり上げました
○相手の体臭が自分にもあった事
○家族が銭湯に連れていってくれた
○気持ちと体がスッキリすると家族が教えてくれたこと
○温泉へ行った
○痔瘻になって、入らないとヤバいと感じた
○恋人ができたから。

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