同居の両親にイライラ(本人)


「こころの元気+」2014年10月号(92号)特集9より


病気のせいだけじゃない! ~薬で解決できないこともあるんです~

耐えて暮らす毎日
長野県 のら猫さん

同居の両親でイライラしています。食事時以外は極力顔を合わさないようにしているのですが、それでもダメです。
父親は、食事も忘れて大音量のテレビに夢中です。
食卓では食器類を絶えずいじり回して音を立てたり、何々箸と名のつく無作法をすべてやります。
ときおり「うわあああ」と奇声を上げながら大あくびをするのでうるさくて仕方ありません。
母親は、絶え間なく「暑っちっち暑っちっち」(あるいは「寒い寒い」)、「腰が痛い膝が痛い」を言い続けます。
さもなければ「金がない、こんなはずじゃなかった」か「あー息苦しい」と文句です。
時々「死んじまえ」などとののしるのですが、主治医に聞かせたくても録音機で拾えない程度の小声なので証拠をつかめず困っています。
自分は長年ひとり暮らしをしてきたからか、アスペルガー気味のためか、こういうムダな音は非常につらいです。
しかし、何か一言でも意見しようものなら、「文句があるなら出て行け」と逆ギレされるのでストレスをためつつ耐えています。