コンボの動き
vol.153 コンボが主催・開催した活動や今後の開催予定です。
○「こころの元気+」2026年7月号より
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○2026年6月6日開催 ※今後のこんぼ亭は→コチラ
第105回こんぼ亭 ※終了したこんぼ亭は→コチラ
「弱みが強みになる?
バリアバリューという発想」 報告
コンボ事務局より
2026年6月6日㈯、
第105回目のこんぼ亭「弱みが強みになる? バリアバリューという発想」をオンラインで開催しました。
▼前半は講演、後半はQ&A (福場将太さんのオフィシャルウェブサイトは→コチラ)
前半は福場将太さん(目の見えない精神科医)が、病気とは何か、回復とは何か、バリアバリューなどについて、参加者も一緒に考えられるような問いかけをしながら講演をしてくださいました。
後半のトークライブでは、皆さんからの質問にリアルタイムで答えていただきました。
▼Q&Aより(講演内で答えていただいた質問から原文でいくつかご紹介します)
○「病気になってよかった」とは思えない人にも、バリアバリューを見つけることができますか?
長年苦しみが続いている人は、何から考え始めるとよいでしょうか?
○弱みを強みに出来る人と出来ない人との違いはどこにあるのでしょうか?
○複数のがん患者です。
私自身は同じ患者同士のつながりもあり、前向きにとらえていますが、家族には常に死を意識している当事者の気持ちが伝わらず、孤独を感じます。
○15歳で双極発症の31になる息子、ほぼ引きこもりですが家事手伝いはできています。
自立に悩む彼のバリアバリューを見つけたく、ヒントが欲しいです。
▼開催後アンケートより
開催後に参加者からいただいたアンケートを原文に近い形でいくつかご紹介します(7月号に掲載した以外のものも)。
●どうしても病気になったことのデメリットを日々感じてしまいます。
でも、本日のお話を聞きながら、病気になったから今の生活があり、つながっている人たちがいるのだなあと改めて思いました。
病気になっていなかったらきっと知りえなかったことをたくさん私は知っている。そう考えると病気になったことは最大の不幸・不運なのは間違いありませんが、病気になる前の私よりずっとずっと世界が広がったのだと強く思います。
(匿名希望)
●とても貴重な学びとなりました。
「病気を治す」ことだけに囚われない、病気や障害を負ったからこそひとの苦しみや痛みについて想像力を高めることができる→「優しい想像力」を発揮することができ、そういう人が増えればみんなが暮らしやすい社会になると分かりました。
希望が持てます。ありがとうございます。(匿名希望)
●バリアバリューという考え方を初めて知ったかも知れません。
私にとってのバリアバリューは、人の辛さを少しは理解できること、自分への罪悪感で苦しんでるからこそ人の役に立ちたいと心から思えることのふたつかなと思います。
多くの方がこういう考え方を知ることができれば、希望の光が見えてくるかと思いました。
講演会を視聴して本当に良かったです。(桜茶さん)
●個人的な眼科領域の質問に答えてくださり、ありがとうございました。一緒に見ていた入居者さんが感激しつつ、ネットワーク切れに悔しさをにじませていました。人生の一端を見た気がいたしました。
バリアバリューという考え方に対し、「病気にはならない方がいい」と言われていた福場先生に共感しました。
苦労している皆さんを見ると、病気になってよかった、とはやっぱりなかなか言えないと日頃から思っています。
ただ、運命は変えられないけど人生は変えられる、というのは、三つの回復にも通じる考え方で、ほんとそうだなあと思いました。(えつこむさん)
●バリアバリューというのは本人の心の持ちようのことなのですね。
息子の障害で親の私が得たバリアバリューはたくさんあります。
否応なく自分のキャパが広がっていったこと、特性ある小学生相手の仕事で「これは生まれ持った特性でこの子が悪いのではない」と心底思えたこと、人は一人一人まったく違うのだと実感できたこと、等。息子については病気以前に彼自身だと思っていますが、ほめることも彼なりの自立を支援することも、いまだ試行錯誤中です。
(Peggyさん)













