特集3 カラダを整える(196号)


特集3
カラダを整える(196号)

こころの元気+2023年6月号より
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筆者:松井浩(ムッチョ松井)
NPO法人 J-HOPE 副理事長/(株)ヒューマンコンパス 取締役

※エクササイズ動画シリーズ「ココ・カラ Eトレ!」は→コチラへ

 

長く座り続けると

あなたは今、座った姿勢でこの文章を読んでいただいていると思います。
その姿勢でお尻や太ももを触ってみてください。
柔らかくリラックスした状態ですね。

この状態が長い間続くと、筋肉の量と質の低下が起こり、日常生活に不都合な体力低下や体脂肪の増加につながります。

ある研究では、日本人が平日に座っている時間は7時間で、調査した20か国の中で一番長かったそうです()。

 

座ると下肢の筋肉は働かず、それが長時間続くと血流や基礎代謝が低下し、心筋梗塞・脳血管疾患・肥満・糖尿病・がん・認知症などの危険性が高くなると共に、メンタルヘルスの不調にもつながるそうです。

 

立ち上がって

有効な対策は、30分座ったら1回立ち上がり、軽く動くことだそうです。

では立ち上がって、その姿勢でお尻や太ももを触ってみてください。
しっかりと緊張していますね。
膝を軽く曲げると、さらに緊張が増し、太ももの筋肉がさらにしっかりと働きます。

直立二足歩行ができる唯一の動物としての私達のカラダは、とても絶妙に設計されています。

 

動いてみよう

この文章をお読みいただき、身体を動かしたくなったあなたにオススメの運動があります。
コンボのホームページでご紹介している「ココ・カラ Eトレ」です。
簡単な筋トレとステップ(有酸素運動)をそれぞれ2分間行う運動です。

音楽の規則正しいリズムに合わせて筋肉を収縮させることで、「幸せホルモン」とも呼ばれる神経伝達物質であるセロトニンの分泌が促されることによる、ココロが前向きになる効果と、血流促進やエネルギー消費量が増えることによる、カラダにE(いい)効果をねらっています。

継続することで筋肉の質と量が改善されて肥満や糖尿病の対策にもつながります。
座る時間が長いとき、一度立ち上がり、「ココ・カラEトレ」をやってみませんか?

動物として動くしくみを授けられた私達のカラダを使わずにいるのは、宝の持ち腐れだと思います。
さあ、身体を動かして筋肉を刺激し、必要な栄養と十分な休養も併せて、カラダを整えましょう!

 


※エクササイズ動画シリーズ「ココ・カラ Eトレ!」は→コチラへ

 

こころの元気+2023年6月号より
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