ACTとは?


ACT(Assertive Community Treatment:包括型地域生活支援プログラム)は、重い精神障害をもった人であっても、地域社会の中で自分らしい生活を実現・維持できるよう包括的な訪問型支援を提供するケアマネジメントモデルのひとつです。1970年代初頭にアメリカで生まれてから多くの国に普及し、効果が実証されています。特徴として、以下のようなことが挙げられます。

  • 看護師・精神保健福祉士・作業療法士・精神科医などからなる多職種チームアプローチであること
  • 利用者の生活の場へ赴くアウトリーチ(訪問)が支援活動の中心であること
  • 365日24時間のサービスを実施すること
  • スタッフ1人に対し担当する利用者を10人以下とすること
  • 個別化された直接サービスを提供すること
  • 利用者の希望やストレングス(強み)を大切にすること

このような特徴は、医療・福祉・リハビリなど多岐にわたる支援を網羅する集中的で包括的な、利用者のあり方に沿った地域生活を支えるために、欠くことのできない要素です。

詳細は、ACT全国ネットワークの「ACT標準モデル(http://assertivecommunitytreatment.jp/2010/07/act-standards-4-1-0/)」をご参照ください。