コンボの動き 第73回こんぼ亭「運動しよう!」報告


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vol.92 コンボが主催・開催した活動や今後の開催予定です。


○2021/6/5
第73回こんぼ亭 ※こんぼ亭とは
「メンタルヘルスのために運動しよう!」報告

コンボ事務局

6月5日、こんぼ亭「メンタルヘルスのために運動しよう!」をオンライン(ZOOMウェビナー)で開催しました。

初の体験型こんぼ亭

今回は、お客様の井上猛さん(精神科医/東京医科大学)の講演の後、松井浩さん(運動コーディネーター/ヒューマンモア)からは実際の運動方法を教えていただき、参加者も自宅などで一緒に運動できる講演+体験型のこんぼ亭でした。
後半は、参加者からライブで以下のような質問を送ってもらい、お2人に答えていただきました。
Q.運動がおっくうな場合、どういった方法があるか?
Q.運動してドーパミンが出ることは統合失調症に悪影響をおよぼさないか?
Q.運動によって双極性障害の薬は減るのか?
Q.転倒リスクの高い人がイスに座ってできる運動を教えてほしい
などの質問がありました。

また、開催後のアンケートには、下記のようなご意見が寄せられました。

アンケート(一部抜粋)  (※他のアンケート内容は→コチラ)

●井上先生から運動のエビデンス(科学的根拠)を聴いた後に、松井先生と一緒に体を動かすことで、どこに効いているかを意識しながら行えたのでよかったです。(匿名)

●身体を動かすことは楽しいことだと思いました。
頭で考えることばかりで、体を動かすことをしてないと思いました。
特にコロナがきっかけとなってスマホにかかりっきりの日々です。
今日はそんな日常に隙間ができたように感じました。(アッコスさん)

●どうしても運動がおっくうになってしまいがちですが、井上先生の「運動を薬だと思ってしている」という言葉に触発されました。
よいお薬だと思って無理なくがんばろうと思います。(ぴかりん)

●薬以外で統合失調症の回復に役立つものについて知りたかったので、とてもよかったです。
病気があっても、なくても、運動は大事だなと再認識できてよかったです。(ちよこさん)

●私自身、気分が沈んだときやフラッシュバックを起こして過覚醒になったとき、つらくても動いていたほうが、動いた後、楽になるということは長年の経験でわかりました。
でも、それは「自分だけかなあ」とも思ってもいたので、きちんとしたエビデンス(科学的根拠)があるということは、ほかの当事者の人にもおすすめできるので、よかったなあと思っています。
また、運動強度ややり方について実際に見せてもらうのは、とてもわかりやすかったです。
そして、講座の中でやってみるというのも、ほんの少しの時間なのに頭がすっきりしました。
(ろくさん)

※オンラインこんぼ亭に参加されたことのない方のために、以下のようなサイトを作りました。一度ご覧ください

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こんぼ亭へのよくある質問

 

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