こんぼ亭とは?


 

「こんぼ亭月例会」は、NPO法人コンボが主催している講演会シリーズです。「わかりやすいメンタルヘルス講座シリーズ」と銘打ち、毎回、最新のトピックを選んで企画をしています。2011年4月の第1回以来、毎回多彩なお客様をお迎えし、夏の期間を除くほぼ毎月、開催しています。

「こんぼ亭」の由来について、聞かれることがよくあります。コンボのスタッフには何故か落語好きが多く、講演会の企画について皆で考えている時、あまり堅苦しくなく、気軽にひょいと寄席にでも行くようなかんじで参加できる講演会にしたいということになり、その流れで、タイトルがきまりました。
こんぼ亭では、司会進行役を「亭主」とよんでいますが、こちらも、「寄席」のイメージに由来しています。「席亭」という案もでましたが、マニアックすぎるだろう(=落語好き以外にはわかりにくいだろう)ということで、採用されませんでした。同じ理由で、「参加費」を「木戸銭」と呼ぶ案も、ボツになりました。 (笑)

例外を除き、前半は「お客様」をお招きしての講演、後半は「トークライブ」と称して、講演・休憩中に参加者のみなさまからよせられたご質問にお答えする座談会形式となっています。

これまで様々なテーマをとりあげてきましたが、毎回、当事者、ご家族、各方面の専門職の皆様をはじめ、行政や教育関係者、学生さんやメディアの方など、いろいろなお立場の方にご参加いただいています。それぞれの視点やご経験から多種多様なご質問をいただくことで、後半のトークライブがより幅広く、深いものになっています。

2020年春からは、新型コロナ感染症の影響で、会場を借りての開催がままならず、オンラインでの開催となっていますが、これまでご参加いただけなかった、遠くにお住いの方、子育て中で外出がむずかしい方などにも、「おうちでこんぼ亭」を楽しんでいただいています。

 

◆こんぼ亭「亭主」◆

▶ 市来真彦(いちき・まさひこ):東京医科大学精神医学分野准教授。精神科医。「ドクトル・イチキ」と称することも。

第63回こんぼ亭より、亭主を務める。1995年より、精神科病院にて長期入院患者さんの退院促進・地域生活支援に従事。2007年より「こころの元気+」創刊号から「ドクトル市来の病気があっても元気!」を連載。現在産業医として障害者雇用の促進と定着に参画しながら、通院中の患者さんが働き続けることを念頭においた診療を行っている。

 

◆こんぼ亭初代亭主◆

▶ 伊藤順一郎(いとう・じゅんいちろう): メンタルヘルス診療所しっぽふぁーれ院長。精神科医。NPO法人コンボ共同代表。NPO法人リカバリーサポートセンターACTIPS理事。

千葉大学医学部卒業。旭中央病院精神科、千葉大学医学部精神科、国立精神・神経センター(現: 国立精神・神経医療研究センター)精神保健研究所社会復帰研究部部長を経て、2015年の4月よりメンタルヘルス診療所しっぽふぁーれを開業。2003年に研究事業としてACT‐Jを立ち上げ、地域での生活を支える医療・活動を続けている。『精神科病院を出て、町へ―ACTがつくる地域精神医療 』(岩波書店)、『病棟に頼らない地域精神医療論―精神障害者の生きる力をサポートする 』(金剛出版) 監修など著書多数。

 

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◆これまでのこんぼ亭◆
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