リカバリー全国フォーラム2019 ~プログラム~


Recovery Forum 2019 ~Programs~

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詳しくは開催案内(3~5頁)をご覧ください。- こちらから
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申込用紙のみのダウンロードはこちらから。(開催案内の8頁)- こちらから
フォーラム内に出てくる用語の意味を解説した用語集は→こちらから
フォーラム体験談(参加者の声)&写真集は → こちらから
★プログラム及び出演者は変更の可能性があります。

【9月21日(土)】

9:30~ 受付開始

10:00~ 主催者挨拶

10:15~12:00 基調講演
【講師】松本俊彦(国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 薬物依存研究部 部長)

13:20~14:40 トークライブ
私にとってのリカバリー ~私がリカバリーフォーラムから持ち帰りたいこと2019~ (仮)
リカバリーフォーラム出演者、参加者などによるリレートーク!
〇司会: 宇田川健(認定NPO法人コンボ) & 藤野英明(横須賀市議会議員)

15:10~17:40 分科会

分科会1: リカバリー宣言2019 ~あなたの出会いたい人は誰ですか?~ ×きらり東京2020
今年のコラボ相手は、「きらり東京2020」の方々。「きらり東京」は、「コラボレーション」を旗印に、ピアサポーター、精神科医、看護師、PSW、OT、心理士、家族など様々な人たちによって構成されたチームです。これまであり得なかった出会いの時を作ります! そして、ちょっと新しい未来を、皆さんと。
〇出演: 「きらりの集い・東京2020」実行委員の有志&協力者の皆さん + 増川ねてる(WRAPファシリテーター
〇講演&ワールドカフェ形式

分科会2: ピアスタッフに求めること
近年、精神保健福祉の現場ではピアスタッフ、ピアサポーターと呼ばれる人たちが注目を集めています。しかしながら、その地位、待遇、役割はどうなっているのでしょうか。現場でピアスタッフに求められることは、何なのでしょうか?ピアスタッフでありながら施設長をしている方、ピアスタッフの雇用主の方などをシンポジストに招き、議論したいと思います。
〇出演: 日本ピアスタッフ協会: 磯田重行(リカバリーセンターくるめ)、相川章子(聖学院大学)、眞島栄(地域活動支援センターまるめろ)、鷹尾和顕(つばめ福祉会)、菅原小夜子(NPO法人こころ)
シンポジウム&グループワーク形式

分科会3: 双極性障害 人生行ったり来たりがリカバリー!
リカバリーとは人生のプロセス。躁とうつを行ったり来たりしつつも、希望を持って生活をすることは、まさにリカバリーです。この分科会では、双極性障害の経験者と精神科医が、双極性障害のリカバリーについて考えます。自分や仲間の体験に学ぶこと、仲間作り、WRAP、そして信頼できる科学的な情報など通して、行ったり来たりする双極性障害の人のリカバリーについて語り合いましょう。
〇出演: 秋山剛(NTT東日本関東病院)、市川晴美(リカバリーのまなびやINつくば)、松岡瑛美(WRAPファシリテーター)、他
〇シンポジウム形式

分科会4: 私たちの手でリカバリー志向の精神科診察を実現しよう! ~共同意思決定支援システム「SHARE」の体験ワークショップ~    
「SHARE(シェア)」は、当事者が自分の希望や願いを精神科診察に積極的に持ち込み、医師と共同で自分が求める診察を実現していく、パソコンを用いた共同意思決定支援システムです。SHAREの活用方法やSHAREを介したピアサポートを皆でじっくり体験したいと思います。SHAREを使った精神科診察やピアサポートに関心がある方、自分の受診にSHAREを取り入れてみたい方、多くの方々のご参加をお待ちしています。 (SHARE: Support for Hope and REcovery)
〇出演: SHARE普及推進委員会: 伊藤順一郎・佐藤由美子・二宮史織・久永文恵・福井里江・藤田英親・松谷光太郎、板垣貴志(株式会社アクセライト)
〇ワークショップ形式

分科会5: 働く発達障害の声と声
そもそも発達凸凹のある当事者が企業で働くこととは? 働く当事者の思いや工夫、さまざまな声を聞き、皆さんと対話したいと思います。
〇出演: 大島みどり(NPO法NECSTユースキャリアセンターフラッグ)、働く当事者の皆さん、他
〇ワークショップ形式

分科会6: ピアサポートとともにひろげる医療の場におけるリカバリー  
仲間同士の支え合い(ピアサポート)は、精神医療の場におけるリカバリーの実現に向けた可能性を広げています。この分科会では、医療の場でピアサポーターと専門職が協働したことをきっかけに地域に移った当事者やピアサポーター、専門職の体験に耳を傾けたいと思います。リカバリー志向サービス実現への具体的な行動プランについて、語り合いましょう。
〇出演: 相澤和美(国際医療福祉大学大学院)、佐々木理恵(東京大学医学部附属病院)、川口敬之(北里大学/NPO法人精神科作業療法協会)、澤田高綱・和田公一(ほっとぽっと)、中林澄明(はらからの家)、他
〇シンポジウム&グループワーク形式

分科会7: 働き方改革!! ~ソーシャルファームから超短時間雇用まで~
一般雇用・障がい者雇用という枠組みではない多様な働き方や、働きやすい働き方が求められています。ソーシャルファームという形態で生きづらさを抱えた人が働きやすい仕組みづくりや、超短時間でも働ける仕組みづくりを実践している団体の活動報告をもとに意見交換を行い、『多様な働き方』について皆さんと考えを深めていきます。
〇出演: 川田史郎・西田吏恵・是澤篤志(企業組合We need)、超短時間雇用を導入している企業、他
〇シンポジウム&ワークショップ形式

分科会8: 家族支援と家族のピアサポート
家族支援と家族のピアサポートについて、新しい動きなどを紹介しながらピアサポートの魅力と可能性を考えます。
〇出演: 各地の家族会の皆さん
〇シンポジウム&ワークショップ形式

分科会9: マインドフルネス ~からだの声に気づくことから始めてみよう~
マインドフルネスとは、意図的に過去でも未来でもなく、今この瞬間に気づいている状態を指します。この分科会では、からだの感覚に意識を向ける瞑想を通して、近年メディアでも多く取り上げられているマインドフルネスを体験します。
〇出演: 下平美智代(国立精神・神経医療研究センター)、他
〇ワークショップ形式

分科会10: オープンダイアローグ:7原則のレクチャーと対話実践のワーク
オープンダイアローグは、フィンランド西ラップランド地方で開発された 地域精神医療のアプローチです。昨年3月にオープンダイアローグ・ネットワーク・ジャパン(ODNJP)が発表した、「オープンダイアローグ:対話実践のガイドライン」にもとづいて、ワークを交えながらオープンダイアローグの思想と原則を学びます。※ガイドラインはODNJPウェブサイトから入手可能です。https://www.opendialogue.jp/
〇出演: オープンダイアローグ・ネットワーク・ジャパン(ODNJP):石川真紀、岩波孝穂、北麻希子、森田展彰、山田成志、吉澤美樹、他
〇ワークショップ形式

18:00~20:00 懇親会

 

【9月22日(日)】

9:00~ 受付開始

9:30~11:45 シンポジウム
リカバリーを実現するサービスを求めて
~ピアサポートの可能性:その広がりと深まり~

13:00~15:30 分科会

分科会11: WRAP – 元気回復行動プラン
「私の元気を私が作る」元気回復行動プラン、《WRAP》。この分科会では、「自分の生活の工夫」=「元気に役立つ道具箱」を中心テーマに、お互いの経験から学びあいます。「元気を回復したい」「興味があるんだけれどもなかなか機会がなくって…」「好きだから、今年も行きたい!」 ・・・どんな方も大歓迎!進行は全国の「WRAPファシリテーター」達。地元のファシリテーターを探すもよし!行ってみたい地域のファシリテーターを探すもよし!!“学び” と “出会い” の場に、是非、どうぞ!
〇出演: 全国のWRAPファシリテーターの皆さん
〇ワークショップ形式

分科会12: リカバリ―カレッジ ~リカバリーが立ち現れる学びあいの場~
近年世界中でムーブメントとなっている英国発の“リカバリーカレッジ”。リカバリーに関心がある人なら誰もが(当事者も支援職もご家族も!)学生になることができ、共に学び合います。当事者と支援職、家族が、”共に学びあう”と、どのようなことが起きるのでしょうか?そのためにはどのような場であるとよいと思いますか?この分科会では「共に学びあう場づくり」について皆さんと一緒に考えてみたいと思っています。
〇出演: 佐々木理恵(東京大学医学部附属病院)、真嶋信二(リカバリーサポートセンターACTIPS)、池田直子(一般社団法人しん)、ほか
〇シンポジウム&ワークショップ形式

分科会13: 精神科報道ガイドラインを作ろう!~アンチスティグマとリカバリー~
大きな事件が起こった時に、マスコミやネットなどで、「理解できない」などの理由で、精神疾患と関係あるのではないかなど憶測が飛び、精神科への通院歴などが、報道されます。その時の当事者、家族の心の傷は大きいと思います。この分科会では、薬物報道ガイドライン作成に関わった、評論家・ラジオパーソナリティの荻上チキさんを迎え、会場にいる全員で精神科報道ガイドラインを作り上げるセッションを行います。
〇出演: 荻上チキ(評論家・ラジオパーソナリティ)、宇田川健(認定NPO法人コンボ)、原田幾世、島本禎子(杉並家族会)、増田史(慶應義塾大学)、髙橋清久(認定NPO法人コンボアドバイザリーボード)、他
〇会場全体でセッション

分科会14: IMR2019 ~ いまから みんなで リカバリー ~ (IMR=Illness Management and Recovery: 疾病管理とリカバリー)
IMRはリカバリーにとても有用なプログラムです。IMRでは最初にリカバリーについて話し合い、1人1人の目標をつくり、それを実現するために病気やストレスの対処などについて、語り合いながら学んでいきます。IMRの説明のほかに、IMRを実践する施設から、IMRがリカバリーにどう役立ったか、また率直な感想を当事者と実践者が話します。
〇出演: 藤田英美、加藤大慈、内山繁樹、横浜市生活支援センター西の皆さん、永瀬誠、吉見明香、中村亮太、渡辺厚彦、中村正子、岸貴雅、齊藤祥子、堺孝太郎、佐藤千春、鷹岡病院の皆さん
〇シンポジウム形式

分科会15: 当事者の子育てを支えるための家族丸ごと支援
この分科会では、地域のサポートを受けながら子育てをしている当事者に体験を、また、配偶者や子どもの立場の家族にも、それぞれの困難と家族自身のピアサポートについて語って頂きます。その上で、当事者にとっての結婚、子育ての意味を考えるとともに、家族丸ごと支援のあり方を探ります。
〇出演: 横山恵子(埼玉県立大学保健医療福祉学部看護学科)、蔭山正子(大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻)、前田直(杏林大学保健学部作業療法学科/精神に障害がある人の配偶者・パートナーの支援を考える会代表)、子育てをしている当事者、桜野はな子(精神に障害がある人の配偶者・パートナーの支援を考える会)、小林鮎奈(こどもぴあ:精神疾患の親をもつ子どもの会)、他
〇シンポジウム形式

分科会16:  IPS:個別就労支援~ピアサポートとリカバリー~ (IPS = Individual Placement and Support: 個別就労支援プログラム)
「リカバリーにおいて”働く”ことは、重要な位置をしめる」と言われていますが、実際自分にとって「働く」ということと「ピアサポート」はどんな意味を持つのかを、あらためて考えてみませんか? 新たな自分との出会いがあるかもしれません。
〇出演: 本多俊紀(NPO法人コミュネット楽創)、池田真砂子(ルンアルン1)、大島みどり(NPO法NECSTユースキャリアセンター フラッグ)、IPS利用者
〇シンポジウム形式

分科会17: リカバリーの時代! 薬とのつきあい方が変わってきた
リカバリーの考え方に基づく疾病管理、医療の場における共同意思決定、診療報酬改定による多剤使用の制限など、この10年で薬とのつきあい方は大きく変わってきました。この時代の流れを捉え直すとともに、これからの時代の流れがどうなっていくのか、ちょっとした未来をも見据えた分科会です。
〇出演: 夏苅郁子(やきつべの径診療所;精神科医)、堀合研二郎(シャローム港南:ピアスタッフ)、香取牧子(つばさクリニック・ACT-Aile;薬剤師&精神保健福祉士)
〇シンポジウム形式

分科会18: SOSを出しずらい人やその家族へのアウトリーチ ~引きこもり、ホームレス、行政などの現場から~
必要なサービスが目の前にあっても自ら声を上げられず、なかなかそこに繋がれない方々がいます。もっとSOSを出しても良いんだよ!支援を求めても大丈夫なんだよ! というメッセージとともに、そうしたSOSを出しづらい方々と向き合い、支援者側から寄り添っていくアウトリーチについて、皆さんと対話を重ねたいと思います。
〇出演: 梁田英麿(東北福祉大学せんだんホスピタル/S-ACT)、渡邉乾・青柳雄三(訪問看護ステーションKAZOC)、ホームレス支援の実践者、西内絵理沙・中西清晃(所沢市アウトリーチ支援チーム)
〇シンポジウム形式

分科会19: みんなで考える!デイケア改革
リカバリーを応援するための支援が拡がりつつある中、精神科デイケアのあり方や形が模索されています。それぞれの地域や立場、デイケアの現場で、リカバリーの風をどのように起こしていくことができるでしょうか? この分科会では、「デイケア改革」をテーマにいくつかの実践や経験を紹介した上で、ユーザーやご家族、支援者等の様々な立場の皆さんと、それぞれの立場でできることを考える場にしたいと思います。
〇出演: 佐竹直子(国立精神・神経医療研究センター)、種田綾乃(神奈川県立保健福祉大学)、他
〇シンポジウム&ワークショップ形式

分科会20: 暮らしを支えるシステムづくりを考える ~精神障害にも対応した地域包括ケアシステムを視野に入れて~
厚生労働省は、精神障害者が地域の一員として安心して自分らしい暮らしができるよう「精神障害に対応した地域包括ケアシステム」の構築を目指すことを理念として明確化し、各自治体で取組みが始まっています。この分科会では、このシステムづくりが実際にどんなことを目指しているのか?各地でどんな取り組みが行われているのか?どんな課題があるのか?などを知り、それぞれの立場でできることについて考えていきたいと思います。
〇出演: 藤井千代(国立精神・神経医療研究センター)、他
〇シンポジウム形式

15:50~16:40 クロージング

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《分科会の形式について》
〇シンポジウム形式: 出演者からの体験談、話題提供、事例紹介などの発表・講演が中心です。質疑応答の時間もあります。
〇ワークショップ・グループワーク・ワールドカフェ形式: 小グループに分かれて行うディスカッションやワークなどが中心です。

(Last Updated: 2019/06/24)