リカバリー全国フォーラム2018 ~プログラム~


Recovery Forum 2018 ~Programs~

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★プログラム及び出演者は変更の可能性があります。

【9月16日(日)】

9:30~ 受付開始

10:00~ 主催者挨拶

10:15~12:15 基調講演
当事者とピアスタッフが進めるリカバリー志向サービスに向けて
〜アメリカの現状からみる日本の可能性〜
【講師】相川章子(聖学院大学人間福祉学部人間福祉学科)

13:30~14:50 トークライブ
私にとってのリカバリー ~私がリカバリーフォーラムから持ち帰りたいこと2018~
リカバリーフォーラム出演者、参加者などによるリレートーク!
〇司会: 宇田川健(認定NPO法人コンボ) & 竹内政治(さいたま市精神障がい者当事者会ウィーズ/日本ピアスタッフ協会)
〇タイムキーパー: 丹羽大輔(認定NPO法人コンボ)

15:10~17:40 分科会 & 特別セミナー

分科会1: リカバリー宣言2018 ~僕たちのピアサポート:リカフォ×きらりの集い~
今年は、「きらりの集い」とのコラボ企画です。「きらり」は、ピアサポートのイベントを各地で行ってきている活動体で、今年度の島根で七年目となります。今年で10回目の「リカバリーフォーラム」とのコラボ、テーマはずばり「僕たちのピアサポート」。二つの異なる流れが交わるときに、生まれるのは何か? 乞う、ご期待!
〇出演: きらりの集い2019島根実行委員のみなさん:原敬(松江保護観察所)、ほか +増川ねてる(WRAPファシリテーター)
〇ワークショップ形式

分科会2: ピアサポートの部屋
今年のピアサポートの部屋は、ゆっくりできる空間を目指します。忙しいリカバリーフォーラムの中で、のんびり、みんなでおしゃべりしましょう。
〇出演: 有村律子(埼玉県精神障害者団体連合会ポプリ)、宇田川健(認定NPO法人コンボ)
〇ワークショップ形式

分科会3: IMR2018 ~ いまから みんなで リカバリー ~ (IMR=Illness Management and Recovery: 疾病管理とリカバリー)
IMRはリカバリーにとても有用なプログラムです。IMRでは最初にリカバリーについて話し合い、1人1人の目標をつくり、それを実現するために病気やストレスの対処などについて、みんなで語り合いながら学んでいきます。分科会ではIMRの説明のほかに、IMRを実践している施設から、IMRがリカバリーにどう役立ったか、また率直な感想を当事者と実践者が話します。
〇出演: 藤田英美、加藤大慈、塚田尚子、内山繁樹、永瀬誠、吉見明香、中村亮太、渡辺厚彦、中村正子、岸貴雅、齊藤祥子、生活支援センター西のみなさん、鷹岡病院の皆さん
〇シンポジウム形式

分科会4: 当事者の子育てを支えるための家族丸ごと支援
精神障がい者の結婚、子育ては当たり前の時代となりつつあります。この分科会では、地域のサポートを受けながら、子育てをしている当事者に体験を語って頂きます。また、配偶者、子どもの立場の家族にも、それぞれの抱える困難とともに、家族自身のピアサポートについて語っていただきます。その上で、当事者にとっての結婚、子育ての意味を考えるとともに、家族丸ごと支援のあり方を探ります。
〇出演: 横山惠子(埼玉県立大学)、蔭山正子(大阪大学大学院)、前田直(杏林大学;配偶者の会代表)、子育てをされている当事者の方、精神疾患の親をもつ子どもの立場の方
〇シンポジウム形式

分科会5: 働くことについて考えよう
働こうと思ったきっかけや職探しについて、働いてからの喜びや苦労についてなど、働くことに関するあれこれを経験者から直接聞いてみましょう。あなたにとっての「働くこと」を考えるきっかけにしませんか。
〇出演: 岡田奈央子・山﨑恭平・江口みのり(NPO法人NECSTビルド)&ビルド卒業生の皆さん
〇シンポジウム形式
※配布された開催案内では「シンポジウム&グループディスカッション」となっていますが正しくは「シンポジウム」形式です。

分科会6: IPS:個別就労支援~リカバリーにおける働くことの意味~  (IPS = 個別就労支援プログラム)
「リカバリーにおいて”働く”ことは、重要な位置をしめる」と言われていますが、実際自分にとって「働く」ということはどんな意味を持つのかを、改めて考えてみませんか?新たな自分との出会いがあるかもしれません。
〇出演: 本多俊紀(NPO法人コミュネット楽創)、池田真砂子(JIPSA)、山本大伸・K.A.(IPS利用者)、大島みどり(NPO法NECST)
〇シンポジウム形式

分科会7: 医療の場: ピアサポートの可能性と役割を未来から語るダイアローグ(Anticipation Dialogue
精神医療の場には、リカバリーを実現するサービスはあるのか、という“懸念”“不信”をともなう「行き詰まり感」があります。しかし、医療の場においてもリカバリー実現のため、仲間同士の支え合い(ピアサポート)が注目されています。この分科会では、ピアサポートの可能性と役割を、未来語りのダイアローグ(Anticipation Dialogue)を用いて話し合います。当事者・ピアスタッフ・家族・専門職など皆で、リカバリー志向サービス実現への行動プランについて対話しましょう。
〇出演: 相澤和美(国際医療福祉大学大学院)、川口敬之(NPO法人精神科作業療法協会)、佐々木理恵(一般社団法人WING-NETWORKすぺぃろ)、杉山悠(訪問看護ステーションKAZOC)、白木孝二(Nagoya Connect & Share)、他
〇シンポジウム&グループディスカッション形式
※配布された開催案内では「シンポジウム」となっていますが正しくは「シンポジウム&グループディスカッション」形式です。

分科会8: 家族にも役立つ訪問支援~メリデン、オープンダイアローグ、ACT~
いろいろな分野において、訪問支援が拡大する機運は高まる一方にあります。そのような中、当事者主体の支援が少しずつでも熟してきているのに比べると、家族を主体に据えた支援というものはまだまだ少ないです。この分科会では、家族のニーズに応えたいという想いから、様々な視点から家族のリカバリーに焦点を当て、家族にこそ役立つ訪問支援についての対話を試みます。
〇出演: 梁田英麿(東北福祉大学せんだんホスピタルS-ACT)、ご家族の方(埼玉県「こうの会」)、上久保真理子(ぴあクリニック)、三ツ井直子(訪問看護ステーションKAZOC)、ACT実践者、白石弘巳(なでしこメンタルクリニック)
〇シンポジウム形式

分科会9: オープンダイアローグ ~7原則のレクチャーと対話実践のワーク~
オープンダイアローグは、フィンランド西ラップランド地方で開発された地域精神医療のアプローチです。オープンダイアローグ・ネットワーク・ジャパン(ODNJP)は、2018年3月、「オープンダイアローグ 対話実践のガイドライン」を発表しました。本分科会は、このガイドラインにもとづいて、ワークを交えながらオープンダイアローグの思想と原則を学びます。
〇出演: オープンダイアローグ・ネットワーク・ジャパン(ODNJP):石原孝二(東京大学)、福井里江(東京学芸大学)、森田展彰(筑波大学)、岩波孝穂(順天堂大学)、吉澤美樹(訪問看護ステーションふぁん)、ほか
〇ワークショップ形式

分科会10: 施設から地域へ、地域から職場へ
病院から地域への移行および就労が焦点化される中、どのように病院から地域へと当事者が復帰し、就労を行って「普通」に暮らしていくのかの具体的な方法や考え方を提案し、実践している方々に報告をお願いします。これらの発表を受けて分科会参加者の皆さんと議論を行いたいと考えています。
〇出演: 舘暁夫(西南学院大学)、野々上武司(こころの訪問看護ステーション)、当事者の方、精神科医、ほか
〇シンポジウム形式

18:00~20:00 懇親会

 

【9月17日(月・祝)】

9:00~ 受付開始

9:30~11:45 シンポジウム
リカバリー志向サービスを進める当事者・ピアサポート・ピアスタッフの役割と可能性
~その現状と、育成・サポートの体制に注目して~  (仮)
【座長】大島巌(認定NPO法人コンボ代表理事/日本社会事業大学)
【シンポジスト】

〇 磯田重行(日本ピアスタッフ協会会長)
〇 佐々木理恵(NPO法人ゆるらリカバリーカレッジたちかわ)
〇 藤田英親(SHARE普及推進委員会・国分寺すずかけ心療クリニック)
【コメンテーター】
〇 夏苅郁子(やきつべの径診療所)、ほか

13:00~15:30 分科会 & 特別セミナー

分科会11: WRAP – 元気回復行動プラン
「私の元気を私が作る」元気回復行動プラン、《WRAP》。この分科会では、「いい感じの自分~Wellness~」を中心テーマに、お互いの経験から学びあいます。「自分の元気を回復したい」、「WRAP、興味があるんだけれどもなかなか機会がこれまでなくって…」、「WRAP好きだから今年も行きたい!」、「仲間づくりをしたいんだ。」・・・どんな方も大歓迎!!進行は全国のWRAPファシリテーターの皆さん。 “学び” と “出会い” の場に、是非、どうぞ!!
〇出演: 全国のWRAPファシリテーターの皆さん
〇ワークショップ形式

分科会12: どんな人がピアスタッフに向いているのか?
一言にピアスタッフといっても、ひとそれぞれ役割があり、個性の違いを確認しながら、仕事を進めています。職場でのお互いの特性、役割を考えながら、どんな人がピアスタッフとして働いているのか。どんな人がピアスタッフに向いているのかを考える分科会です。
〇出演: 磯田重行(日本ピアスタッフ協会)、佐々木理恵(NPO法人ゆるらリカバリーカレッジたちかわ)、竹内政治(さいたま市精神障がい者当事者会ウィーズ)、相川章子(聖学院大学)、ほか
〇シンポジウム形式

分科会13: アンチスティグマとリカバリー〜どうしてこういつまでも変わらないのか?精神科医療の中から変えていこう〜
私たちはいつまでアンチスティグマを叫び続けなければならないのでしょうか。どんな工夫、アプローチが有効なのでしょうか。今回は精神科医療の中からの変化を中心に脱偏見が進み、リカバリーがより身近になる社会実現に向かって、知恵を出し合います。いろいろな人がつながり、明日につながるシンポジウムです。
〇出演: 夏苅郁子(やきつべの径診療所)、飯塚壽美(埼玉県精神障害者家族会連合会)、原田幾世、生井久美子(朝日新聞)、島本禎子(杉並家族会)、宇田川健(認定NPO法人コンボ)、髙橋清久(認定NPO法人コンボアドバイザリーボード)
〇シンポジウム形式

分科会14: 家族のピアサポート ~家族の語り合い~
家族の学びあい・支え合いは家族会の原点といえます。同じ体験をしている家族が、本音で語りあうことにより、家族が元気になり、本人の回復にもよい影響がえられます。この分科会では、地域の保健所などの協力を得ながら一般の孤立した家族に呼び掛け、実績をあげている家族会の活動や、家族会の事業として「家族による家族学習会」に取り組み、家族会が活性化した活動などを紹介します。
〇出演: 千葉県内家族会のみなさん:貫井信夫(NPO法人千葉県精神障害者家族会連合会・みんなねっと家族学習会企画プロジェクト委員)、中村義光(野田市:さくらの友の会)、犬石志保子(船橋市:オアシス家族会)、三上彬(館山市:NPO法人なの花会)、国分栄樹(木更津市:つくし会)、NAMIサウスベイ日本語サポートグループ、ほか
〇シンポジウム&ワークショップ形式

分科会15: みんなで考える!これからのデイケア~リカバリーのために精神科デイケアができること~
地域の中でリカバリーのための様々な支援が広がりつつある今、「精神科デイケア」だからこそできることはどのようなことなのでしょうか?ピアスタッフを含めた多職種連携、就労支援など、特色あるデイケアの取り組みを紹介したうえで、一人一人のリカバリーを応援していくために、こうあるといいなというデイケアの姿を、ユーザーやご家族、ピアスタッフ、専門職など、様々な立場の参加者の皆さんと考える場にしたいと思います。
〇出演: 種田綾乃(神奈川県立保健福祉大学)、デイケアのユーザー、ご家族、ピアスタッフ、専門職の皆さん
〇シンポジウム&ワークショップ形式

分科会16: 「発達障害」×「働く」×「リカバリー」
2017年の「発達障害と就労」に続く本企画。当事者、雇用者、支援者それぞれの立場から発達障害者の就労を取り巻く今と未来、そして働くこととリカバリーについて、解説書とは一味違う生の声をお聞きします。
〇出演: 柴田泰臣(NPO法人NECST)、 当事者・支援者・雇用先企業の方のトリオ2~3組
〇シンポジウム形式

分科会17: 摂食障害からの回復~家族と本人のために必要なこと~
摂食障害の理解を深めるために、支援の専門家から情報発信をします。そして、家族、当事者がどのようにして解決の糸口を見つけ実践してきたのか、体験者が発表します。
〇出演: 鈴木高男・佐藤一郎・ひらこ・ヨウコ・ペコ(ポコ・ア・ポコ)、精神科医
〇シンポジウム形式

分科会18: 精神科診察をリカバリー志向に変えていこう! ~共同意思決定(SDM)支援システム「SHARE」~
体調や症状を確認したらお薬を処方されて終わりという診察から、自分が望む生活や人生の実現のために必要なサポートを受ける診察へ。「SHARE(シェア)」は診察で相談したいことをピアスタッフとともにあらかじめパソコンに入力し、それに添って診察を受けることができる、当事者と精神科医のための共同意思決定支援システムです。この分科会では、「SHARE」の体験をしながら、精神科診察を当事者自身にとって役立つものにするために何ができるかを、ともに考えたいと思います。 (SDM:Shared Decision Making; SHARE: Support for Hope and REcovery)
〇出演: SHARE普及推進委員会:藤田英親・岡本和子(国分寺すずかけ心療クリニック)、市川慎之介、佐藤由美子  協力:(株)アクセライト
〇ワークショップ形式

分科会19: LGBTへの理解と支え合い Part 2
近年、LGBT(セクシャル・マイノリティ)に対する社会的な理解と支援の輪が拡大しています。性への多様な価値観について、社会全体(医療・福祉・教育等の現場)における活動を活発にするため、当事者の方や支援者、企業等関係者が一堂に会して気軽に語り合える場を、この分科会から作っていきたいと考えます。
〇出演: 四方田清(順天堂大学)、松田裕児(暮らしサポート成田)、当事者、家族、一般企業、精神科医、心理士、精神保健福祉士の皆さん
〇シンポジウム&グループワーク形式

≪特別セミナー≫ 当事者・家族・支援者に優しい統合失調症薬物治療ガイド
当事者・家族・支援者に優しい『統合失調症薬物治療ガイド―患者さん・ご家族・支援者のために―』のガイドラインを、日本神経精神薬理学会の精神科医と、当事者、家族、看護師・薬剤師・作業療法士・精神保健福祉士・研究者・法律家などの支援者に加え、関連団体の精神科医が協力して作成し、平成30年2月に公開しました。本ガイド作成の経緯、内容の紹介のみならず、多様な立場の作成メンバーがいかに協力したかという秘話や、今後の普及への展望について議論いたします。
〇座長: 市橋香代(東京大学医学部附属病院)、堀合研二郎(シャロームの家)
〇出演: 橋本亮太(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所)、稲田健(東京女子医科大学)、関村友一・みずめ・相沢隆司 YPS 横浜ピアスタッフ協会)、加藤玲(東京都新宿区精神障害者家族会「新宿フレンズ」)、野村忠良(全国精神保健福祉会連合会(みんなねっと))、都甲令子(国立精神・神経医療研究センター病院家族会「むさしの会」)、蔭山正子(大阪大学大学院)、横山惠子(埼玉県立大学)
〇シンポジウム形式

15:50~16:40 クロージング

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《分科会の形式について》
〇シンポジウム形式: 出演者からの体験談、話題提供、事例紹介などの発表・講演が中心です。質疑応答の時間もあります。
〇ワークショップ形式: 小グループに分かれて行うディスカッションやワークなどが中心です。

(Last Updated: 2018/06/26)