2017年11月号「副作用を減らしたい」(129号)在庫切れ


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2017年11月号
特集「副作用を減らしたい

薬を飲みながら生活を続ける人にとって、少しでも副作用を減らしたいのは当然のことです。また、副作用は、単に、薬を飲んだ後だけの問題ではなく、身体合併症にもつながる可能性もあります。
そのため、薬をのむ人、家族は、副作用に慣れてしまうのではなく、意識をして、できるだけコントロールをしていく意識をもつことが求められます。
この特集は
、①どのような副作用があるのか ②対処方法 ③普段気をつけるべきこと などについて伝える特集です。


〔11月号特集の目次〕
特集1:イラスト版 薬の副作用 /原案:渡邉博幸(木村病院)、イラスト:ぼうえんぎょ
 体全体に現れる副作用、身体各部(頭部)の副作用、身体各部(体幹)、身体各部(運動機能)、検査をしないと気づきにくい副作用をすべてイラストで紹介。パッと見てわかるので、今まで気がつかなかった副作用にも気がつくかもしれません。

特集2: 副作用を減らした方法
どうすれば副作用を減らすことができるのか、読者4人の体験談を掲載。たいへん具体的で役立ちます。

特集3:気づきにくい副作用
 まぶたが開けづらい、虫歯・歯周病、睡眠時間、光に過敏など、自分では気がつきにくい副作用の体験談を4つ紹介します。

特集4副作用の対処方法 /渡邉博幸(木村病院)
 副作用にはどのように対処すればよいのかを本誌でもおなじみの渡邉博幸先生がわかりやすく解説。
《副作用をださないための工夫~自分でできる工夫、モニタリング、緊急に対処すべきこと~》、《抗精神病薬、抗うつ薬、気分安定薬、抗不安薬、睡眠薬の最近の留意点》などをお伝えします。

特集5まんが もなこの副作用体験記/もなこ
 食欲が湧いて困ってしまう、生理がこない、などの副作用に悩むもなこさん。医師との連携で副作用を解決した体験をまんがにしていただきました。

特集6抗精神病薬の減らし方の基本/助川鶴平(鳥取医療センター)
薬の減らし方には正しいルールがあります。一気に減らすと離脱症状を引き起こします。薬の減らし方を解説。

特集7定期検査(モニタリング)の必要性 / 秀野武彦(浅井病院)
 薬の副作用には、自分では自覚しにくいものもあります。そうした副作用は血液検査や心電図検査などを定期的にすることで把握することができます。

特集8持効性注射剤(デポ剤)の利点と副作用 /山田浩樹(昭和大学医学部)
持効性注射剤の利点、副作用、安全に使うための知識をお伝えします。

 

☆薬の量についての説明をDVDで見たい方へ
今月号の監修、および特集4の著者である渡邉博幸先生のDVDです。
抗精神病薬、抗うつ薬、抗不安薬の換算表も付き、計作方法なども説明されています。

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☆離脱の特集は 2016年5月号特集「知っておきたい離脱症状」

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□□□□▼2017年11月号の表紙モデルは君塚直哉さんです

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