リカバリー全国フォーラム2017 ~プログラム~


Recovery Forum 2017 ~Programs~

詳しくは開催案内の3~5頁をご覧ください
チラシのダウンロードはこちらからどうぞ
申込用紙のみのダウンロードはこちらから。(開催案内の8頁)
フォーラム内に出てくる用語の意味を解説した用語一覧こちらからどうぞ
★プログラム及び出演者は変更の可能性があります。

【8月25日(金)】

9:30~ 受付開始

10:00~ 主催者挨拶

10:15~12:15 記念講演
  「支援サービスの≪見える化≫とリカバリー」の先に私たちがめざすもの (仮)
〇認定NPO法人コンボ: 伊藤順一郎(共同代表)、宇田川健(共同代表)、大島巌(代表理事)
〇ファシリテーター: 大熊由紀子(国際医療福祉大学)

13:30~14:50 トークライブ
私とコンボ、これまでの10年、これからの10年を語ろう
リカバリーフォーラム出演者、参加者などによるリレートーク!
〇司会: 宇田川健(認定NPO法人コンボ) & 竹内政治(さいたま市精神障害者当事者会ウィーズ/日本ピアスタッフ協会)

15:10~17:40 分科会

分科会1: リカバリー宣言2017 ~イタリアからの声を聴いて:ボローニャの友だちpart2~
ボローニャの仲間が今年も来日!!! 「イタリアは、精神科病院がないって聞くけれども、実際はみんなどんな生活をしているの?」 今年は、たくさんの人たちを支える精神科医や、地域生活をサポートしている方をお招きし、「暮らし」について、「社会生活」について、“生の体験談”を交し合っていこうと思います。「みんな違ってみんないい!!」 今回も、「東京ソテリア:イタリアからの声プロジェクト」とのコラボ企画です。
〇出演: イヴォンヌ・ドネガニ(精神科医/ボローニャ精神保健局元局長)、フォアン・クラウス(エータベータ社会的共同組合)、そのきのこ(NPO法人東京ソテリア)、増川ねてる(WRAPファシリテーター)
〇シンポジウム&ワールドカフェ形式

分科会2: どのようにしたら、ピアスタッフになれるのか?
ピアスタッフ協会へ、「どのようにしたらピアスタッフになれるのか」という問い合わせが、最近とても多いのです。しかし、我々ピアスタッフ協会でも、この質問に的確にお答えできる人は、いません。今回、この問いについて、みんなで考えたいと思います。
〇出演: 古関俊彦(NPO法人颸埜扉)、竹内政治(さいたま市精神障害者当事者会ウィーズ)、相川章子(聖学院大学) 、瀧沢賢広(NPO法人さざなみ会)、福島淳子(群馬病院デイケアやまもも)関口暁雄(埼玉県済生会自立訓練事業所夢の実ハウス)
〇シンポジウム&ワークショップ形式

分科会3: アンチスティグマとリカバリー〜相模原事件を考える〜
『命の優劣は誰も決められない「相模原事件を考える」自分の言葉で話をしよう。』というテーマで、精神科医師、マスコミ、精神障害者の家族、精神障害を持つ当事者と、立場が違う人たちに自分の言葉で発表していただきます。後半は会場との意見交換をします。
〇出演: 松本俊彦(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所)、野辺さやか(NHK制作局)、島本禎子(杉並家族会)、宇田川健 (認定NPO法人コンボ)、髙橋清久(認定NPO法人コンボアドバイザリー)
〇シンポジウム形式

分科会4: 精神医療の「見える化」2017
2015年11月から開始したコンボの「見える化」計画をもう一歩進めるために、医療提供側・医療利用側・支払い側・メディアからの意見を集約し、次の一歩を踏み出したいと思います。参加者の皆様にもご意見を伺いたいと思いますので、ぜひ、参加して下さい。
〇出演: 秋山剛(NTT東日本関東病院)、加藤伸輔(ピアサポートグループ在)、佐藤光展(読売新聞東京本社)、依田晶男(全国土木建築国民健康保険組合)、島田豊彰(認定NPO法人コンボ)
〇シンポジウム形式

分科会5: 家族だからできる家族支援プログラム「家族による家族学習会」とは
コンボ家族学習会企画委員会で開発された「家族による家族学習会」は、2016年度からみんなねっとに事務局を移し、活動を続けています。このプログラムをより多くの家族や支援者に知っていただくこと、本来の目的である発症間もない家族の方々に届けることを、めざしています。この分科会では、家族ピア活動の原点である家族学習会を紹介し、今後の課題に向けた活動を報告します。
〇出演: 全国精神保健福祉会連合会「みんなねっと」家族学習会企画プロジェクト委員会:岡田久実子、飯塚壽美、佐藤美樹子、天川智子
〇ワークショップ形式

分科会6: 発達障害と就労
発達障害者の就労のポイントを、会場とディスカッションします。今回は、発達障害の方・支援者・就職先企業の方のトリオ3組にご登壇いただき、体験談をご紹介いただきます。継続雇用のヒントを、皆さんと探っていきたいと思います。
〇出演: 鈴木要介・池田義一(株式会社ライジングサンセキュリティーサービス)&柴田泰臣(NPO法人NECSTフラッグ)、浦野由佳(JSN東京)、金塚たかし(NPO法人大阪精神障害者就労支援ネットワーク)、他
〇シンポジウム形式

分科会7: 精神医療サービスの「見える化」を未来から語るプロジェクト
リカバリー志向の精神医療の実現には、ユーザーにわかりやすいサービスの「見える化」が必要ですが、いまだ程遠い状態です。この分科会では、この「見える化」を実現するために、ユーザーや医療従事者の垣根を越えてお互いの声に耳を傾け、ディスカッションします。そして、精神医療サービスの「見える化」の未来像を描きながら、これから出来る具体的な手立てを共に考え、取り組みの知恵を共有したいと思います。
※ワークショップでは「未来語りのダイアローグ」(アンティシペ―ションダイアログ=Anticipation Dialogue)という手法を用います。
〇出演: 佐々木理恵(WING-NETWORKすぺぃろ)、澤田高綱(てとて)、相澤和美(地域精神看護ケアねっと/国際医療福祉大学大学院)、川口敬之(NPO法人精神科作業療法協会/北里大学)、大橋秀行(埼玉県立大学)、他
〇シンポジウム&ワークショップ形式

分科会8: リカバリーを促進する治療ガイドラインの活用
うつ病や統合失調症などにはエビデンスに基づく治療ガイドラインがあります。ガイドラインには、治療計画の策定、行うべき検査、薬の使い方など、推奨されるべき治療方法が記載されていますが、治療現場での拘束力は持ちません。また当事者や家族にも馴染みがありません。この分科会では、当事者・家族向けのガイドラインの必要性、治療にどう生かすべきか、そして、リカバリーにどう役立てるかを、皆さんといっしょに考えます。
〇出演: 堀合研二郎 (横浜ピアスタッフ協会)、渡邊衡一郎・坪井貴嗣(杏林大学)、杉山暢宏(信州大学)、加藤玲(精神障害者家族会新宿フレンズ)
〇シンポジウム形式

分科会9: 未来語りのダイアローグ~「私たちが望む精神保健システムが実現した未来」をともに構築しよう~
未来語りのダイアローグ」(Anticipation Dialogue;以下AD)とは、異なる立場の関係者の間に葛藤が生じて行き詰まった状況を解決に導く、フィンランド生まれの手法です。ADでは、対話をしながらよりよい未来を思い浮かべ、そのための行動プランを作っていきます。この分科会では、「私たちが望む精神保健システムが実現した未来」を構築するためのADをおこないます。対話を通じて希望やつながりが生まれていく感覚を共有してみませんか。
〇出演: 伊藤順一郎(メンタルヘルス診療所しっぽふぁーれ)、福井里江(東京学芸大学)、森川すいめい(みどりの杜クリニック)、三ツ井直子(訪問看護ステーションKAZOC)
〇ワークショップ形式

分科会10:  《公募企画》 精神障碍者の立場から合理的配慮を考える
この分科会は、合理的配慮を正しく理解し、障碍者の立場、家族・支援者の立場、企業の立場など、全国の様々な立場の人たちが話し合い、新たな気づきや日常生活をよりよくするヒントを得ることを目的としています。参加者一人ひとりがリラックスしながら、発言の機会を多く持ってもらえるようにします。ぜひご参加ください。
〇出演: 菅原正和・黒澤陽・橋本達志・渡辺亜美(北海道精神保健推進協会ここリカ・プロダクション)、矢部滋也(一般社団法人北海道ピアサポート協会)
〇ワークショップ形式

分科会11:  《公募企画》 女性とうつ
うつ病は女性の方が多いってご存知でしたか?様々な要因が言われていますが、実際はどうなのでしょう?自助会では女性が少なく、声が届きにくいと感じます。女性の社会的な立ち位置が変わっていく中で、女性ならではの悩み、生きづらさがあるのでは?この分科会では、医学的な観点だけでなく、社会的、環境的観点など、いろいろな立場から、女性とうつを考えていきたいと思います。 ※参加者は女性に限りません。
〇出演: ゆま(東京うつ病友の会)、女性の当事者、他
〇シンポジウム&ワークショップ形式

18:00~20:00 懇親会

 

【8月26日(土)】

9:00~ 受付開始

9:30~11:45 シンポジウム
これからの10年に私たちがめざすもの:「見える化」の実質化と確かなネットワークの形成 (仮)
〇座長: 大島巌(認定NPO法人コンボ)
〇シンポジスト: 調整中

13:00~15:30 分科会

分科会12: WRAP – 元気回復行動プラン
「私の元気を私が作る」、元気回復行動プラン・・・《WRAP》。この分科会では、「元気~Wellness~」を中心テーマに、お互いの経験から学びあいます。「自分の元気を回復したい」、「WRAP、興味があるんだけれどもなかなか機会がこれまでなくって…」、「WRAP好きだから、今年も行きたい!」、「仲間づくりをしたいんだ。」 ・・・どんな方も大歓迎!!進行は全国のWRAPファシリテーターの皆さん。“学び” と “出会い” の場に、是非、どうぞ!!
〇出演: 全国のWRAPファシリテーターの皆さん
〇ワークショップ形式

分科会13: 当事者の結婚・子育てを支えるための配偶者と子どもの支援
精神障がい者の結婚・子育ては当たり前の時代となりつつありますが、その配偶者や子どもの声はなかなか伝わってきません。昨年、配偶者の会、また、成人した子どもの会も立ち上がり、それぞれ連携しつつ、仲間への支援を始めています。この分科会では、配偶者や子ども自身のピアサポートの可能性を探ります。配偶者と子どもの支援を充実させることが、当事者の結婚・子育て、そしてリカバリーにもつながっていくと考えています。
〇出演: 横山恵子(埼玉県立大学)、蔭山正子(大阪大学大学院)、前田直(杏林大学・配偶者の会)、明石真由美・岸野みゆき・坂本拓(精神疾患の親を持つ子どもの会)、他
〇シンポジウム形式

分科会14: 就労支援機関との付き合い方
働く人のミーティングCATでは、主に精神障害がある働く人が集まり、仕事の悩みを話したり、解決方法を話し合ったりしてきました。この分科会では、CAT実行委員から就職活動や仕事の体験談をお話しします。また、就労支援機関との付き合い方について、参加者のみなさんといっしょに、話しあいたいと思います。
〇出演: 働く人のミーティングCAT実行委員、NPO法人NECST:荒木翔 (障害者就職サポートセンタービルドⅡ)、加藤龍・大空美穂子 (ユースキャリアセンターフラッグ)
〇ワークショップ形式

分科会15: IMR2017 ~ いまから みんなで リカバリー ~ (IMR=Illness Management and Recovery: 疾病管理とリカバリー)
IMRはリカバリーにとても有用なプログラムです。IMRでは最初にリカバリーについて話し合い、1人1人の目標をつくり、それを実現するために病気やストレスの対処などについて、みんなで語り合いながら学んでいきます。この分科会ではIMRの説明のほか、IMRを実践している施設から、IMRがリカバリーにどう役立ったか、また率直な感想を、当事者と実践者が話します。
〇出演: 加藤大慈、内山繁樹、中村亮太、藤田英美、吉見明香、渡辺厚彦、横澤直文、永瀬誠、中村正子、佐野瞳、山口雅弘、岸貴雅、齊藤祥子、生活支援センター西の皆さん、鷹岡病院の皆さん
〇シンポジウム形式

分科会16: ピアサポートの部屋 ~ 結婚している人の話を聞いてみよう ~
当事者で、結婚している人たちの体験発表を聞きます。結婚して楽しいこと、苦労していることは、なんでしょうか? そのあとは参加者全員で小グループに分かれ、「言いっぱなし聞きっぱなし」の会を体験します。
〇出演: 酒井洋・香代、有村律子(埼玉精神障害者団体連合会・ポプリ)、高木良文・暁子(蓮田市精神障害者当事者会そよ風)、秋本謙一・智子、宇田川健(認定NPO法人コンボ)
〇シンポジウム&ワークショップ形式

分科会17: IPS:個別就労支援 ~リカバリーにおける働くことの意味~  (IPS = 個別就労支援プログラム)
「リカバリーにおいて”働く”ことは重要な位置をしめる」と言われていますが、実際自分にとって「働く」ということがどんな意味を持つのかを、改めて考えてみませんか?「働く」ことのメリット・デメリットって、どんなことがあるでしょう。新たな自分との出会いがあるかもしれません。
〇出演: 香田真希子(目白大学)、本多俊則(NPO法人コミュネット楽創)、池田真砂子(特定NPO法人ゆるら)、山本大伸、K・A、石崎秀(IPS利用者)
〇シンポジウム形式

分科会18: 精神科医療の長期入院を斬る!
長期入院の解消なくしてリカバリーを語ることはできません。ACT(包括型地域生活支援プログラム)だって、リカバリー=「重い精神障害をもつ人が希望をもち、人生を楽しむことができること!」を応援するのであれば、長期入院の解消の「見える化」にしっかりと取り組まなければならないと思います。この分科会では「長期入院」、「ACT」、「コミュニティケア」を切り口として、皆さんと議論を深めたいと考えています。
〇出演: 高木俊介(たかぎクリニック)、志井田美幸(町にくらす会KUINA)、梁田英麿・笠原陽子(東北福祉大学せんだんホスピタルS-ACT)、精神科医療長期入院から解放された当事者の方(予定)
〇シンポジウム形式

分科会19: みんなで授業してみよう!~学校メンタルヘルス教育をよりよくするために~
この分科会では、学校メンタルヘルス教育活動に関連する活動の全国的な広がりや、学習指導要領の改訂などの社会的な動向をふまえ、これまで培ってきた「学校MHL教育プログラム」をさらに発展させていくために大切な視点、学校保健の場で伝えるべき内容について、参加者の皆様といっしょに検討したいと考えています。 (学校MHL教育 = 学校メンタルヘルスリテラシー教育)
〇出演: 篁宗一(静岡県立大学)、 上松太郎(横浜市立大学附属市民総合医療センター)、鎗田英樹(帝京平成大学)、深澤五郎(市原市精神障碍者家族会こすもす会)、鴨澤小織(日本大学)、志村和哉(スクールカウンセラー)、松浦佳代(国立看護大学校)、加藤怜(新宿フレンズ)、他
〇シンポジウム&ワークショップ形式

分科会20: 活用しよう精神科デイケア! ~リカバリーをめざしていくときの精神科デイケアのつかいかた~
この分科会では、従事者やユーザー、家族の立場から「リカバリーを目指していく中での精神科デイケアの役割」について考えます。診療報酬改正のたびに、その意義を問われるようになっている精神科デイケア。デイケアは生き残り(?)をかけて、リワークや就労など特徴ある運営がされるようになってきています。そういった中で、デイケアの使命は何なのか、デイケアが設立された当初の目的に立ち戻り、考えたいと思います。
〇出演: デイケアユーザーの皆さんとそのご家族、有川雅俊(汐入メンタルクリニック)、原敬造(原クリニック)、木村尚美(ひだクリニック)、大山早紀子(立教大学)
〇シンポジウム形式

分科会21: LGBTへの理解と支え合い
近年、LGBT(セクシャル・マイノリティ)に対する社会的な変容と性の多様性への理解が求められています。この分科会では、「LGBTの理解と支援について」をテーマに、当事者の方々や支援者が一堂に会し、参加者の皆様が日頃感じていることや思いを気軽に語り合える場としたいと思います。多くの方々の参加を期待しています。
〇出演: 鈴木麻斗(NPO法人Medical G Link)、長野香(NPO法人SHIP)、 石川真紀・石田惠美(千葉県精神保健福祉センター)、四方田清(順天堂大学)、松田裕児(暮らしサポート成田)
〇シンポジウム&ワークショップ形式

分科会22: 退院支援の原点を考える part2 ~生かそう地域とピアの力~
退院を実現するためには、支援者やサービスだけでなく、ご本人や支援者の様々な思いや工夫も必要になります。地域や病院で退院支援をおこなっている方々より実践報告をいただき、参加者全員で退院支援を話し合う場としたいと思います。
〇出演: 中越章乃(神奈川県立保健福祉大学)、小佐野啓(NPO法人あおば福祉会)、尹聖根・寒川吟子(はらからの家福祉会)、高野悟史(駒木野病院)
〇シンポジウム&ワークショップ形式

15:50~16:40 クロージング

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《分科会の形式について》
〇シンポジウム形式: 出演者からの体験談、話題提供、事例紹介などの発表・講演が中心です。質疑応答の時間もあります。
〇ワークショップ形式: 小グループに分かれて行うディスカッションやワークなどが中心です。

(Last Updated: 2017/06/23)