わかりやすい「統合失調症薬物治療ガイドライン」


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でも先生、ガイドラインにはこう書いてあるんですが…
わかりやすい「統合失調症薬物治療ガイドライン」

本神経精神薬理学会で「統合失調症薬物治療ガイド」を書かれた8人の精神科医が、専門家向けの「統合失調症薬物治療ガイドラインをわかりやすく解説
「抗精神病薬の具体的な使い方」や「認知機能障害や体重増加」など、ひとつひとつ理解が深まります。

なお、本連載のもととなる専門家向けの「統合失調症薬物治療ガイドライン」は
2022年5月に新しいガイドラインが公開されました→コチラへ
(なお、当事者・家族向けのガイドは、まだ2018年2月公開版になっています→コチラへ

 

連載の内容
2019年12月号(154号)vol.14:最終回/松井佑樹(医療法人明心会 仁大病院)

2019年11月号(153号)vol.13:Q6:他の病気?クロザピンや電気けいれん療法が効かない場合は?/回答:坪井貴嗣(杏林大学医学部精神神経科学教室講師)
Q7:認知機能が落ちたときの対応法は?/回答:山田浩樹(昭和大学医学部 精神医学講座)

2019年10月号(152号)vol.12:Q3:いつ、どのように減薬するのか?/Q4:担当医は減薬に不慣れ、減薬のポイントは?/Q5:持効性注射剤(デポ剤)副作用が不安/回答:伊藤侯輝(北海道大学大学院医学研究院(専門医学系部門)神経病態学分野精神医学教室)

2019年9月号(151号)vol.11:Q1:再発しないために大切なこととは?/回答:安田由華(生きる・育む・輝くメンタルクリニック)
Q2:今の生活に支障がなくても抗精神病薬は1種類に減らすべきか?/回答:大井一高(金沢医科大学精神神経科学)

2019年8月号(150号)vol.10:抗精神病薬によって体重が増加した場合、どのようにしたらいいのか? /辻野尚久(済生会横浜市東部病院精神科)

2019年7月号(149号)vol.9:統合失調症の認知機能障害に対して推奨される薬物治療法はあるか? /山田浩樹(昭和大学医学部 精神医学講座)

2019年6月号(148号)vol.8:クロザピンを使用しない場合、治療抵抗性統合失調症に対して修正型電気けいれん療法(m-ECT)は有用か?/坪井貴嗣 (杏林大学医学部精神神経科学教室講師)

2019年5月号(147号)vol.7:治療抵抗性統合失調症の場合、クロザピンによる治療が有効か? /坪井貴嗣 (杏林大学医学部精神神経科学教室講師)

2019年4月号(146号)vol.6:口からのむ薬(経口薬)と注射する薬(持効性注射剤:デポ剤)ではどちらがよいのか?/伊藤侯輝(北海道大学病院精神科神経科/北海道大学大学院医学研究院(専門医学系部門)神経病態学分野精神医学教室)

2019年3月号(145号)vol.5:統合失調症が安定したら、抗精神病薬をやめたり、減らしたりできないのか? /伊藤侯輝(北海道大学病院精神科神経科/北海道大学大学院医学研究院(専門医学系部門)神経病態学分野精神医学教室)

2019年2月号(144号)vol.4:統統合失調症が再発・再燃したとき、抗精神病薬やほかの薬を組み合わせてのむことは有効か? /大井一高(金沢医科大学精神神経科学)

2019年1月号(143号)vol.3:統合失調症が再発・再燃したとき、薬を切り替えるのと増やすのとでは、どちらが適切か? /安田由華(生きる・育む・輝くメンタルクリニック)

2018年12月号(142号)vol.2: 初発精神病性障害の再発を予防するためには、どれくらいの間、抗精神病薬を続けるとよいですか?/ 松井佑樹(医療法人明心会 仁大病院)

2018年11月号(141号)vol.1: 統合失調症薬物治療ガイドラインとは何か/橋本亮太(国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所)