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セルフ・コンパッション手習帳


コンボのトップページへ戻る  2026年6月号「こころの元気+」より


自分によりそう毎日 〈連載について→コチラ〉 


第2回 
自分へのやさしさ 共通の人間性 マインドフルネス


筆者:水野雅之
筑波大学人間系心理学域
(スチューデントサポートセンター学生相談室)准教授
 

▼今回のポイント
●セルフ・コンパッションには,「自分へのやさしさ」「共通の人間性」「マインドフルネス」の3つの要素がある


 

セルフ・コンパッションについて、より理解を深めていきたいと思います。

先月号では、セルフ・コンパッションは自分への思いやりや慈しみのことと説明しましたが、かなり簡略化され、重要な特徴が十分に含まれていません。


セルフ・コンパッションとは

セルフ・コンパッションの考え方は、アメリカの心理学者であるクリスティン・ネフによって提唱されました。

ネフの説明を整理すると、セルフ・コンパッションとは、
つらいことや失敗に直面したときに、そのできごとを『良い/悪い』とすぐに判断せず、同じように苦しんでいる誰かとのつながりを感じながら、自分自身に思いやりをもって接すること」となります。

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