→コンボのトップページへ戻る ▼2026年1月号「こころの元気+」より
筆者:安保寛明(山形県立保健医療大学 看護学科 教授)
〈ワンポイント動画は→コチラ〉
こんにちは、安保です。
冬は、自然の彩りは少なくなりますが、街の明かりや季節の行事に過ぎゆく日々を感じます。昼と夜、屋内と屋外の温度差が大きいので、体も心も疲れやすくなります。
こういうときは、ふだんなら気にならない小さなことにも、ついカチンときてしまうかもしれませんね。
▼怒りの下にあるもの
さて、今回のテーマは「悲しみに重なる怒り」です。
怒りの感情というのは、実は“心の表面に表れやすい感情”です。
その下にはもっと深い感情
たとえば、
「さびしい」
「わかってもらえない」
「期待していたのに」
といった悲しみの気持ちが隠れていることがよくあります。
▼何でこうなるの
Aさんは、障がい者雇用の職場で働いています。
職場の同僚のBさんは何かと明るくて話が合い、Aさんにもよく話しかけてくれます。
そんなおり…