→コンボのトップページへ戻る ▼2026年7月号「こころの元気+」より
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第3回
セルフコンパッションではないもの
自己批判・孤独感・過剰同一化
筆者:水野雅之
筑波大学人間系心理学域
(スチューデントサポートセンター学生相談室)准教授
▼今回のポイント
●セルフ・コンパッションではないものには、「自己批判」「孤独感」「過剰同一化」の3つがある
今月号も引き続き、セルフ・コンパッションについて解説していきます。
▼3つの要素
先月、セルフ・コンパッションには、3つの要素があることを説明しました。
〇自分にやさしく接しようとする気持ちの反応である「自分へのやさしさ」
〇苦しみは人として生きるうえで避けられないものであり誰もが共通して経験するものだと捉える「共通の人間性」
〇苦しい気持ちから目をそらすのではなく、今この瞬間の体験に対してバランスよく気づいていく注意の向け方である「マインドフルネス」です。
▼3つの要素と対をなすもの
一方で、セルフ・コンパッションを提唱したネフは、セルフ・コンパッションではないもの(対となるもの)についても解説しています。
これらは先ほどの3つの要素それぞれに対応しています。
