戻る

家族のストーリー


コンボのトップページへ戻る  2026年3月号「こころの元気+」より


131回  
混乱パズルの最後のピース
(※過去の内容は→コチラ)


筆者:石井麻由可さん(娘&当事者)茨城県

 

自閉スペクトラム症(ASD)

「これについて調べてみてください」
主治医から手渡されたメモには「自閉スペクトラム症(ASD)」の文字。

くり返し「毒母被害」を訴える私に困り果てた末の行動でした。
それは私の幼少期からの混乱のパズルの最後のピースとなったのです。


私と母の関係

物心ついてからずっと、私と母の関係はよくありませんでした。
母はいつも仕事で忙しく私をストレスのはけ口にし、私は子ども時代を犠牲にして母をサポートし、機嫌とりまでしていました。

我慢の限界になると拒食や過食、ヒステリー球(※)、解離などの症状が出ました。
(※ヒステリー球(咽喉頭異常感症):検査に異常はないが、喉に玉(球)が詰まったりひっかかっている感覚を抱く症状)

ゆがんだ関係のまま思春期を過ごし、進路も潰され…

戻る 続きを読むには賛助会員になってログインしてください。