→コンボのトップページへ戻る ▼2025年8月号「こころの元気+」より
筆者:安保寛明(山形県立保健医療大学 看護学科 教授)
〈ワンポイント動画は→コチラ〉
こんにちは、安保です。
暑い日が増え体力も消耗しやすい時期です。
適度な水分補給で体調を整えましょう。
さて、前回の「気づき編」では、正論を伝えているのに相手が反発してしまう理由について話しました。
今回は、その対処法として、「正論を伝える際の話し方の工夫」について考えます。
▼「伝え方」で結果は大きく変わる
「正しいことを伝えたい」と思ったとき、言い方次第で相手の受け取り方が大きく変わることがあります。
たとえば同じ内容でも…
✖ NGな言い方
「また夜ふかししているの?『健康に悪い』って何回言ったらわかるの?」
〇 伝え方を工夫すると…