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脳は運動を求めている


第8回   〈連載について→コチラ
 運動日常一部にしよう


筆者:陳冲(チン・チョン)
(山口大学大学院 医学系研究科 高次脳機能病態学講座 助教)


今月号のPOINT
●日常活動の中で運動機会を見つける。
●少しの時間から運動を始めることが重要。
●自分にとって無理のないペースで、楽しみながら運動を続けよう。

(筋トレ2分と有酸素運動2分を組み合わせたコンボの無料エクササイズ動画は→「ココ・カラ Eトレ!」)
 


運動時間

前回の連載では、週5日間の運動を考える場合、毎日少なくとも30分の中強度運動か15分の高強度運動をするという世界保健機関のガイドラインを紹介しました。

しかし、忙しかったり疲れやすかったりする生活の中で、運動のための時間をどう見つけるかは課題です。
日々のスケジュールの中で連続した30分以上の運動時間を見つけるのはむずかしいかもしれませんが、以下のような方法で、短い時間でも効果的に運動を取り入れることができます。

 

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