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特集9 プラスの変化が起こるとき


コンボのトップページへ戻る  2026年6月号「こころの元気+」より



筆者増子徳幸
訪問看護ステーションWing 副管理者

 

私はこれまで、精神科病院と精神科訪問看護ステーションで「看護師として」また同時に「人として」当事者の方と関わり続けることで、その方の生活にプラスの変化が起こる機会に立ち会えたことが何度かありました。
それはどんなときで、その方はどのような状態だったのかをお伝えします。

また、支援には環境(人的・物理的)を整えることが肝要です。
これまで自分が「プラスの人的環境」であろうと、何に気をつけてきたかも合わせてお伝えします。


気づく・支え合う

支援の始めによく見かけるのが、精神的な問題による生活の質の低下です。

得体の知れない声により外出できない、
意欲が減退して仕事を失った、
記憶がなくなるまで飲酒して信頼を失った、などです。

この時期に必要なのは「自分」と「問題」を切り離して考えること。

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