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特集6 ヒアリング・ヴォイシズ


コンボのトップページへ戻る  2026年4月号「こころの元気+」より


タブーとされた向き合い方

筆者佐藤和喜雄
NPO法人福祉会 菩提樹 理事長
ヒアリング・ヴォイシズ研究会 代表

ヒアリング・ヴォイシズ研究会の連絡先:mbodaiju@mx1.kcv.ne.jp  〒719-0111 岡山県浅口市金光町大谷301-1   福祉会菩提樹 気付

(※ヒアリング・ヴォイシズのフォーラム分科会4は→コチラ2026/5/28まで

幻聴の診断

まわりに誰もいないのに、人は声や音を聞くことがあります。

それを異常ではないかとおそれて精神科を受診すると、「幻聴」という精神症状と診断され、薬物療法で声の消失をはかる「治療」が始められます。
しかし声は容易には消えず、当事者は薬の副作用で苦しむことも多いです。

 

ヒアリング・ヴォイシズ

1987年にオランダの社会精神医学教授マリウス・ロウムさんと、その患者パツィー・ハーグさんの語り合いから始まったヒアリング・ヴォイシズという取り組みでは、声が聞こえる人の体験をありのままに聴くことで、体験者が声のネガティブ・ポジティブのどちらの性質にもよりよく対処できるようになり、さらには生活史の中で声の意味を探り、より豊かな生き方を求めるようになります。

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