→コンボのトップページへ戻る ▼2026年1月号「こころの元気+」より
筆者:菅原大地
筑波大学 人間系 准教授
▼自分を責めてしまう
私達は、つらい経験をしたり、思うようにいかなかったりすると、つい自分を責めてしまうことがあります。
けれども、こうした気持ちは必ずしもすべてが悪いものではありません。
「もう同じ失敗をしないようにしよう」
「つらいことが起きないようにがんばろう」という前向きな思いから生まれることも多いからです。
ですので、自分を責めてしまうこと自体はある意味自然なことだといえます。
ただし、その状態が長く続いたり、考えこむばかりで行動できなくなったりすると、こころや身体が疲れ切ってやる気を失ってしまうことがあります。
私自身にも、そんな経験がありました。