→コンボのトップページへ戻る ▼2025年9月号「こころの元気+」より
筆者:井上希実
就労移行支援事業所 コンポステラ
管理者
就労移行支援事業所 コンポステラは、
働くことをとおして、充実した人生をめざすリカバリー志向の就労支援(IPSモデル)を実施しています。
(IPS:個別職業紹介とサポート)(書籍「IPS入門」は→コチラ)
◆働きたい方からは
かかえている障害や病気を企業に開示して働くことを希望する方からは、
「障害や病気のことを理解してもらいたい」
「配慮を得ながら働きたい」
と言われることが多いのですが、話を聞くと、そう思うまでの葛藤や苦労の経験があることがほとんどです。
「ただ実際にどのタイミングで何を伝えて、どんな配慮を受けたらいいかわからない…」と話す方も少なくありません。
◆企業からは
一方、企業の方からは「何を配慮したらいいのでしょう」と質問をお受けすることがあります。
また「最初に提出してもらった配慮シートと、実際が異なるのですが…」と少し困惑されたようなご相談を受けることもあります。
今回は職員間で学び『コンポステラでは合理的配慮についてこう考えています』ということをお伝えします