「わたしは、凡人」と言い聞かせる日々

幼少時から青年期を経てつい最近まで、「俺は周りのやつより優れてるんだ。天才なんだ」という妄想のなかで、生きていました。でも、それは、何にも自慢できることがないという、コンプレックスの裏返しだということに、最近気付きました。わたしは、「凡人、凡人」と自分に言い聞かせています。ひとより、優れてる、とか、じぶんには、こういう能力があるとか、そんな優越感は、却って、他者と離れさせてしまいます。自分の弱さを受け入れることが、他者の存在を受け入れることになるとおもいます。

投稿者:クジラno.9