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べてるの家の当事者研究


コンボのトップページへ戻る  2026年2月号「こころの元気+」より


第226考(連載について→コチラ)
「カメレオンからコウモリへの研究


筆者:石垣圭子浦河べてるの家

 


はじめに

私は、浦河べてるの家(以下、べてる)で当事者スタッフとして働いています。

2022年12月号で「カメレオン仮面」の研究をしてから3年が経ち、今回はこの3年をふり返って、苦労したり、研究を重ねる中での自分の変化や発見を紹介したいと思います。


今までの苦労とパターン

私はこれまで「きらわれ恐怖症カメレオン仮面タイプ」という自己病名をつけてきました。

べてるに来る前は、カメレオンのように父親の指令や周囲の空気に合わせ、自分の色を変えながら生きてきました。
言われたとおりに動くのは楽でしたが、カメレオンの中の“本当の私”とは意見が違っても、きらわれることが怖くて口に出せませんでした。

モヤモヤした気持ちはいつも心の中にためこんだままで…

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