→コンボのトップページへ戻る ▼2026年2月号「こころの元気+」より
第226考(連載について→コチラ)
「カメレオンからコウモリへ」の研究
筆者:石垣圭子(浦河べてるの家)
▼はじめに
私は、浦河べてるの家(以下、べてる)で当事者スタッフとして働いています。
2022年12月号で「カメレオン仮面」の研究をしてから3年が経ち、今回はこの3年をふり返って、苦労したり、研究を重ねる中での自分の変化や発見を紹介したいと思います。
▼今までの苦労とパターン
私はこれまで「きらわれ恐怖症カメレオン仮面タイプ」という自己病名をつけてきました。
べてるに来る前は、カメレオンのように父親の指令や周囲の空気に合わせ、自分の色を変えながら生きてきました。
言われたとおりに動くのは楽でしたが、カメレオンの中の“本当の私”とは意見が違っても、きらわれることが怖くて口に出せませんでした。
モヤモヤした気持ちはいつも心の中にためこんだままで…