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べてるの家の当事者研究


コンボのトップページへ戻る  2025年12月号「こころの元気+」より

第224考(連載について→コチラ)
「行動観察」の研究

 


筆者:浅野智彦浦河べてるの家

☆キーワード  
統合失調症 外在化 爆発 自己観察 SST
 


はじめに

私の出身地は愛知県の名古屋で、2007年に北海道の浦河(うらかわ)に来てべてるにつながり命拾いしました。

浦河でなければ、一生精神病院から出て来られなかったと思います。
大学まで名古屋で過ごし、21歳で幻聴さんが聴こえ出して統合失調症を発症しました。
 

苦労のプロフィール

自己病名は「人生いろいろ障害崖っぷちからジャンプしないで学会に行こう症候群、神の国をめざす病」です。

私の人生にはいろいろな壁や障害があり、崖っぷちの状態ではあるのですが、そこからジャンプする代わりに、いろいろな学会に行くことで自分助けしています。

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