→コンボのトップページへ戻る ▼2025年11月号「こころの元気+」より
第223考(連載について→コチラ)
逃げずに関わる研究
筆者:宮野真央(浦河べてるの家)
☆キーワード
スタッフ当事者研究 マイナスのお客さん 外在化 PST
▼はじめに
私は社会福祉法人浦河べてるの家(以下べてる)でソーシャルワーカーとして働いています。
2024年に入社して、今年で2年目になります。
おもな仕事はメンバーの日中活動で、べてるに来たお客様のオリエンテーションや案内、SSTや当事者研究を一緒に行っています。
べてるでは、新人スタッフがメンバーやスタッフに自己紹介を兼ねて「当事者研究」を発表する伝統があります。
●自己病名
入職して間もない私は「すぐ謝っちゃう病~人の顔色うかがうタイプ~」について研究を発表しました。