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べてるの家の当事者研究


コンボのトップページへ戻る  2025年9月号「こころの元気+」より

第221考(連載について→コチラ)
「先走りの苦労」の研究


筆者:吉田公子(浦河べてるの家)

☆キーワード  自分の助け方  統合失調症  妄想  先走り現象

 


はじめに

私の名前は吉田公子といいます。
べてるの家で、べてる成長戦略推進部(略称3S…スリーエス)に所属し、グッズチームや迎能プロダクション(見学者の対応など)などの活動と、スーパーの清掃をしています。

今回の研究は、今年(2025年)の3月に仙台で行われた当事者研究全国交流集会東北大会で発表した内容をまとめたものです。
緊張しましたが、生まれ育った地元である仙台で自分の当事者研究を発表できてよかったです。
そこでは「自分助け」の一つである「“舞”のパフォーマンス」を行いました。


自己病名と苦労のプロフィール

私の自己病名は、「統合失調症“過去変換”先走りスキマスイッチおしゃべりタイプ」です。

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