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べてるの家の当事者研究


第175考
「被虐待児宣言、私の苦労のビフォー・アフター

著者:佐藤潤美(三重べてる研究会)

 

はじめに

私は43歳の専業主婦です。
心理の短大生をしています。
傷病名の確定は第一子を出産してからの34歳頃ですが、よく考えてみると思春期を過ぎたあたりから統合失調症と不安障がいの両方をもっていました。

現在は、夫とひとり息子に囲まれて核家族で暮らしています。
投薬治療もうまくいき、だいぶ統合失調症の最悪の事態は脱しました。
しかし、同時に暴力に対して危うさももっていると自覚しています。
そこで当事者研究を行ってみました。


自己病名と苦労のプロフィール

私の自己病名は
「全方位まったき(全き)吸収レスポンス型・泣き笑いチアリーダー他者応援タイプ(べてるウイルスがインテル入ってる。ほんとは時には自分を応援しようぜ)」です。

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