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特集6「腕がいい先生」か「合う先生」か


→コンボのトップページへ戻る  ▼2026年10月号「こころの元気+」より



筆者:菊地俊暁
慶應義塾大学医学部
精神・神経科学教室 准教授


▼いい先生に…

病院や医師を選ぶとき、
「いい先生に診てもらいたい」と思うのは自然なことです。
評判のよい先生、有名な先生、経験豊富な先生。
できることなら、私もそうした先生に診てもらいたいです。

一方で実際診察を受けると、
「なぜか話しにくい」
「あまり説明してくれない」などと感じることはありませんか?

「いい先生」というのが、そもそもどんな医師なのか、わかりにくいですよね。
「腕がいい」ことが大事なのか、あるいは「自分に合う」先生を見つけるべきなのか?
 

▼腕がいい医師とは?

そもそも、「腕がいい」とは何でしょうか?
知識が豊富で正しい診断ができ、適切な治療を選べること。これはもちろん必要なことです。

しかし…

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