→コンボのトップページへ戻る ▼2026年8月号「こころの元気+」より
筆者:市来真彦
学校法人東京医科大学
統括産業医
▼正社員以外の代表的な5つの働き方
皆さんは働くというとフルタイム正社員のことを思い浮かべる人が多いと思います。
確かにフルタイム正社員は給料以外も福利厚生などの面で待遇がよいというメリットがありますが、求められるものも多いので体調を崩す可能性も一番高いというデメリットがあります。
配慮を得られるとしても、その期間は限定的であることが少なくありません。
私は現在、会社の労働者の健康を守る産業医という仕事をしていて、採用面接に同席し意見を求められることが多いのですが、応募者の中には「無理して働いては体調を崩し、休んで退職することをくり返している方」をよく見かけます。
病気をもっている方にとって一番考える必要があるのは「無理なく続けて働くこと」と考えています。
そこで今回は、フルタイム正社員以外の代表的な5つの働き方をメリットという観点から解説してみます。