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特集5 就職はゴールか?


筆者:三嶋いつき(東京都)&池田真砂子ルンアルン1

 

はじめに:池田より
「ルンアルン1」では、「障害や現状はどうであれ、働きたいと思う方はその方らしい働き方を見つけて働き続けられる!」と考え、就労移行支援/自立訓練(生活訓練)の多機能型の障害福祉サービスの枠組みで、完全個別対応の就労支援を行っています。
今回は、ルンアルンの利用者だった三嶋いつきさんと三嶋さんの担当であった池田が、「就職はゴールか?」の“ハテナ”に精一杯お答えします。
 


就職は通過点
三嶋いつき(東京都)

 

結論からいうと、私の考えでは、「就職=ゴール」ではなく通過点だと思っています。
私なりに、入社してから継続的に勤務するために考えていることをお話しします。

私の中で仕事とは「生きること」「生活すること」と思っています。

職に就くまでに、いろいろあったりなかったりしますが、入社した後にも、いろいろ考えるべき点が出てきます。
まず、仕事をするにはチームワークや作業効率等いろいろなことが求められます。
チームワーク、人間関係はどこに行ってもつきまといますね。

書類選考や面接に受かることに気をとられ過ぎると、入社から先のことが見えず、つまずく方も多いかもしれません。
私もその1人です。
でも…

 

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