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特集4 つながらない時期も自分には大切


なぜ人とつながりたくなかったのか?
つながりたくないのか?
つながらない時期を、どう感じているのか?
皆に文章を寄せていただきました。


自由で癒しの時間
サブリナさん(埼玉県)
 

私は18歳くらいのときに、どうしても、この世の中、この社会とつながっていられなくなりました。
もともと幼稚園のときから、うまくこの世の中となじめなくて、そのまま学生時代も居場所というものができずにいました。
どうやったらこの世の中とうまくやっていけるのかわかりませんでした。

でも、自分からこの社会を断つということではなく、半ばそうならざるを得えない形で社会と関わらなくなりました。
今までは、学生とか、会社員とか、そういう社会の一部になっていましたが、そういうものをなくしました。
社会に居場所を見つけられず、そして社会にいると自分の立ち位置を否が応でもわかってしまうのが、つらかったのです。
自分の立ち位置は、いつもみんなとは同じようにやれず、最下位でした。

社会と関わらなくなった時期は、今までずっとつらい思いをしてきた私の心を少し自由にして、癒してあげる時間だったと思っています。
実際…

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