週刊現代への抗議とその経緯(2016年9月28日)


 認定特定非営利活動法人 地域精神保健福祉機構(コンボ)は、2016年7月5日、講談社の「週刊現代」編集長山中武史氏に対して、抗議文書を送付いたしましたが、その後も文書でのやりとりが継続しています。
9月28日に週刊現代から送られてきた文書が同編集部からの最終的な意思であると思われますので、ここに、これまでのやりとりをすべて公開いたします。ただし、週刊現代記者と直接話し合いをした際の録音データの記録は、週刊現代編集部が公開を強く拒否しているため、現段階では公開はしておりません

――このやりとりの過程で、週刊現代編集部は、「行き過ぎた取材があったことを認め、謝罪をする」「コンボの主張に基づいた記事を1ページ設ける」などの方針を提示してきました。
――ところが、8月3日の週刊現代の返信で
は、謝罪を要求することについて「(コンボは)常軌を逸している」と変化します。
――また、同文書では、コンボ職員の発言に週刊現代が調べた文献に基づいて加筆をしたことが書かれています。コンボからは、どのような文献に基づくのかを明らかにしてほしいなどの文書を送ったこと
――それに対して、週刊現代編集部では一切回答をしないことなどが、この一連のやりとりで明らかになります。

 コンボでは、精神医療の「見える化」を推進していますが、コンボの対外的な交渉も「見える化」していく方針のもと、9月28日に週刊現代から届いた文書とそれまでの過程での双方の文書を公開いたします。

【以下の文章は7月5日にホームページに掲載した文章の抜粋です】 
講談社が出版する「週刊現代」7月9日号の特集「医者に言われても断ったほうがいい『薬と手術』」特集のなかにおいて、「衝撃の事実が明らかに 統合失調症の薬で85人死んだ」および「『うつ病』と『統合失調症』は薬を飲めば飲むほど悪くなります 認知症も考え直したほうがいい」という記事が掲載されました。
この2つの記事において当機構の理事・職員の発言が著しく歪曲、加工されて掲載され、さらにこれらの発言が記事の60%を占める形で無断で使用されていました。
このように発言者の意図とは大幅に異なる歪められた発言が、あたかも当機構の見解と受け取れるかのように編集されているのみならず、根拠のない記事によって、読者が不安になるような内容が掲載されていることは、たいへんに遺憾であり、当機構は講談社および「週刊現代」編集部に対して厳重に抗議するものです。詳しくはこちら(2016年7月5日掲載)

【以下は、2016年7月19日~9月28日までの双方の文書の内容です】

週刊現代編集部からの返信 (2016年7月19日)

週刊現代編集部にコンボが送った文書 (2016年7月26日)
週刊現代編集部からの返信(2016年8月3日)
週刊現代編集部にコンボが送った文書 (2016年9月20日)
週刊現代編集部からの返信 (2016年9月28日)

これ以前のコンボと週刊現代とのやりとり

以上。