リカバリー全国フォーラム2016 ~プログラム~


Recovery Forum 2016 ~Programs~

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リカバリー全国フォーラムは、8/26~8/27の2日間にわたるプログラムを終え
無事終了いたしました。

参加者としてフォーラムを盛り上げてくださった皆様、
出演者としてご協力いただいた皆様、
スタッフとして運営にご尽力いただいた皆様に、
心よりお礼申し上げます。

リカバリー全国フォーラム2016
企画委員一同、運営委員一同、事務局一同
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★詳しくは開催案内の3~5頁をご覧ください。
★チラシのダウンロードはこちらからどうぞ。
★フォーラム内に出てくる用語の意味を解説した用語一覧は→コチラ(New)
★プログラム及び出演者は変更の可能性があります。

【8月26日(金)】

9:30~ 受付開始

10:00~ 主催者挨拶

10:15~12:00 トークライブ
リカバリー全国フォーラムと「私のリカバリー」2016
リカバリーフォーラム出演者、参加者などによるリレートーク!
〇司会: 宇田川健(認定NPO法人コンボ) & 藤野英明(横須賀市議会議員)

13:00~15:00 記念講演
 支援サービスの「見える化」と私たちのリカバリー
~がん領域の「当事者参加による意思決定」の経験から~ (仮)
〇講師: 小嶋修一 (株式会社 TBSテレビ報道局解説委員 / がんサバイバー)
〇座長: 髙橋清久(公益財団法人精神・神経科学振興財団)

15:15~17:45 分科会

分科会1: リカバリー宣言2016 ~イタリアからの声を聴いて:ボローニャの友だち~
「リカバリーって、なんだろう?」。 「日本大好き」と言うイタリアはボローニャの友人たちが緊急来日!イタリア、日本で暮らす僕たちの“生の体験談”を交し合って、「リカバリーの鍵」を探します。国や地域が違っていても、「みんな違ってみんないい!!」 今年はなにが見つかるだろうか?今年は、「東京ソテリア:イタリアからの声プロジェクト」とのコラボ企画です。仲間作り、…イタリア好きな方も、是非どうぞ!!
〇出演: ジャコモ・アルベリチィ&マリオ・ピィチィリィリ(共同組合AssCoopデイケアーセンター)、増川ねてる(WRAPファシリテーター)、栗原和美(NPO法人東京ソテリア)
〇シンポジウム&ワールドカフェ形式

分科会2: 退院支援の原点を考える ~長期入院患者に向けたピアサポート活動から~
精神科病院の中には未だ多くの長期入院患者の方がいらっしゃいます。そして一年一年と歳を重ねています。このような方々に対する退院支援施策として、退院促進支援事業は始まりました。しかし実績を上げられないまま、もう10年以上が経過しました。本分科会では今一度、長期入院患者の方の退院支援に焦点を当てます。ピアサポーターの方を中心として実践報告をいただき、それを踏まえて皆さんと語り合う場にしたいと考えています。
〇出演: 尹聖根&寒川吟子(はらからの家福祉会)、高野悟史(駒木野病院)、中越章乃(神奈川県立保健福祉大学)、小佐野啓(NPO法人あおば福祉会あおばケアセンター)
〇シンポジウム&ワークショップ形式

分科会3: IPS:就活と職場開拓 ~仕事の見つけ方・続け方~ (IPS = 個別就労支援プログラム)
「働きたい」という希望を持った時に、どんな就職活動をしたら良いのか、また就労支援者はどんなふうに職場開拓をしているのか、具体的に紹介します。あなたの就活に役に立つかも・・・。
〇出演: 香田真希子(目白大学)、本多俊紀(NPO法人コミュネット楽創)、池田真砂子(NPO法人ゆるら こみっと)、佐藤江美(慈雲堂病院デイケア)、IPS利用者の皆さん
〇シンポジウム&ワークショップ形式

分科会4: ピアサポートの部屋〜ピアサポート・ネットワーク・プロモーション・プロジェクト in リカバリー全国フォーラム2016〜
ピアサポートグループを自主的に立ち上げた人たちに、活動報告、なぜ立ち上げる必要を感じたのか、そこでの苦労、その必要性などを話してもらいます。そのあとは参加者全員で小グループに分かれ、言いっぱなし聞きっぱなしの会を体験します。
〇出演: 割田大悟(日本社会事業大学大学院生/ひきこもり当事者グループ「ひき桜」in横浜)、岩田剛(元気+サークルスin秋葉原)、なお&ゆま(東京うつ病友の会)、有村律子(埼玉県精神障害者団体連合会・ポプリ)、藤野英明(横須賀市議会議員)
〇ワークショップ形式

分科会5: IMR ~いまから みんなで リカバリー~  (IMR=Illness Management and Recovery: 疾病管理とリカバリー)
IMRはリカバリーにとても有用なプログラムです。IMRでは最初にリカバリーについて話し合い、1人1人の目標をつくり、それを実現するために、病気やストレスの対処などについて、みんなで語り合いながら学んでいきます。この分科会ではIMRの説明のほか、IMRを実践している施設から、IMRがリカバリーにどう役立ったか、また率直な感想を、当事者と実践者が話します。
〇出演: 加藤大慈&塚田尚子(戸塚西口りんどうクリニック)、内山繁樹(関東学院大学看護学部)、吉見明香(横浜市立大学附属病院)、藤田英美(横浜市立大学附属病院心理室)、渡辺厚彦(横浜市大センター病院心理室)、横浜市生活支援センター西の皆さん(永瀬 誠、ほか)、横浜舞岡病院の皆さん(高畠大我、明谷大毅、中村亮太、ほか)、鷹岡病院の皆さん(佐野瞳、中村正子、山口雅弘、ほか)
〇シンポジウム形式

分科会6: 発達障害者の就労
発達障害者の就労のポイントを、障害者就労移行支援事業所での例をあげながら、会場とディスカッションします。そのなかでは、発達障害者の就労実績のある事業所の、支援の配慮工夫をご紹介するとともに、継続雇用のヒントを皆さんと探っていきたいと思います。
〇出演: 金塚たかし(JSN:NPO法人大阪精神障害者就労支援ネットワーク)、浦野由佳(JSN東京)、他
〇シンポジウム形式

分科会7: 精神保健医療福祉の「見える化」:現在と未来2016
2015年11月から開始したコンボの精神保健医療福祉「見える化」計画について、開始にいたる経緯、「見える化」に頂いたアンケート調査の分析結果から分かった精神医療の現状の報告を行います。その後、医療を提供する側と客観的な立場から、今後の展開に関する提案を頂き、それに基づき会場の参加者からの意見をいただきます。
〇出演: 宇田川健&島田豊彰(認定NPO法人コンボ) 、菊地俊暁(杏林大学医学部) 、秋山剛(NTT東日本関東病院) 、吉本明美(共同通信社)
〇シンポジウム形式

分科会8: 家族のピアサポート活動のひろがり
家族のためのピアサポートプログラム、「家族による家族学習会」は、行政の支援を受けて実施しているところや病院での実施、きょうだいや子どもの立場でのピアサポートプログラムとしての実施など、多方面に進化しています。このプログラムの普及活動には、今年度からみんなねっと(全国精神保健福祉会連合会)も取り組むことになりました。関心のある方、ぜひご参加ください。
〇出演: 川辺慶子(公益社団法人大阪府精神障害者家族会連合会/だいかれん)、高岡睦昌(阪本病院; PSW)、天川智子(NPO法人あおば福祉会;きょうだいの立場)、野村忠良(公益社団法人全国精神保健福祉会連合会/みんなねっと)、倉澤政江(NPO法人横浜市精神障害者家族連合会)
〇シンポジウム形式

分科会9: 語り合い!医療サービスの「見える化」ってなんだ?
今日精神科医療ユーザーは、医療サービスの事前情報や質の評価が不明なままサービスを受けることがほとんどです。リカバリー志向の観点から、自分の人生を主体的に生き健康を保つためには、医療サービスを適切に選択し利用することが必要であり、医療サービスの情報の「見える化」が求められています。本分科会では、ユーザーと病院看護の立場からの話題提供をふまえ、皆さんといっしょに医療サービスを「見える化」していきます。
〇出演: 佐々木理恵(一般社団法人WING-NETWORK 多機能型事業所すぺぃろ)、市川左千子(埼玉県精神障害者団体連合会ポプリ)、下地英樹(相州病院看護部)、仲野栄(日本精神科看護協会)、大橋秀行(NPO法人精神科作業療法協会/埼玉県立大学)、相澤和美(地域精神看護ケアねっと/国際医療福祉大学院)、川口敬之(NPO法人精神科作業療法協会/北里大学)、大羽更明(NPO法人横浜市精神障害者家族連合会)
〇シンポジウム&ワークショップ形式

分科会10:  《公募企画》 家族への暴力から見つめる精神医療と地域支援
精神障がい者の犯罪率は、一般人口よりも低いことがわかっています。私たちの調査では、見ず知らずの人への暴力は僅か1%ですが、家族の誰かに身体的暴力をふるったことがあった人は6割でした。暴力が家の中だけで、頻繁かつ長期間起きており、これは家庭内の問題で片付けられません。なぜ起きるのか、どうしたらなくせるのか、当事者も家族も責めることなく、精神医療や地域支援のあり方も含め、オープンに議論したいと考えています。
〇出演: 蔭山正子(東京大学大学院医学系研究科地域看護学分野)、小山公一郎(一般企業; 当事者)、小山美枝子(母親)、横山恵子(埼玉県立大学保健医療福祉学部看護学科)、飯塚壽美(埼玉県精神障害者家族会連合会)
〇シンポジウム&ワークショップ形式

分科会11:  《公募企画》 精神疾患があっても結婚したい!結婚できる? ~婚活当事者と結婚相談所担当者が語る!~
こころにハンディがあったって恋愛したい!結婚したい!と思うことは人間として当然の欲求です。しかし、実際に結婚するとなるとそもそも出会いの方法がありません。通常の婚活を行おうとしても審査ではねられてしまいます。そんな精神疾患を持つ方の婚活や結婚の現状を、自身もうつ病である当事者、障害者も受け入れている結婚相談所の代表、そしてかつて闘病し現在復活して活躍する会社員が、本音で語ります。
〇出演: 松本謙太郎(フリーライター・婚活当事者)、影山頼央(NPO法人結婚相談NPO)、中林能昭(会社員・婚活当事者)
〇ワークショップ形式

18:00~20:00 懇親会

 

【8月27日(土)】

9:00~ 受付開始

9:30~12:00 シンポジウム
当事者視点で共同意思決定(SDM)を考える
(SDM: Shared Decision Making;  SHARE:Support for Hope And REcovery)
〇座長: 伊藤順一郎(メンタルヘルス診療所しっぽふぁーれ)&佐藤由美子(国立精神・神経医療研究センター病院)
〇シンポジスト:
●「SHAREの全体枠組みと、アウトカムデータ」 山口創生(国立精神・神経センター精神保健研究所)
●「SDMにおけるピアスタッフの役割について~SHARE利用者の声から考える~」 松谷光太郎&ともちん(国立精神・神経センター病院)、種田綾乃(国立精神・神経センター精神保健研究所)
●「精神科医療のなかでSDMをどのように位置づけるか」 中谷真樹&小川瑛子(住吉病院)
●「認知症の臨床におけるSDM」 松本 一生(松本診療所ものわすれクリニック)
●指定討論: 澤田優美子(日本社会事業大学大学院生)

13:00~15:30 分科会

分科会12: WRAP – 元気回復行動プラン
「私の元気を私が作る」、元気回復行動プラン・・・《WRAP》。この分科会では、「元気~Wellness~」を中心テーマに、お互いの経験から学びあいます。「自分の元気を回復したい」「WRAP、興味があるんだけれどもなかなか機会がこれまでなかった」「WRAP好きだから、今年も行きたい!」「仲間づくりをしたいんだ。」 ・・・どんな方も大歓迎!!進行は全国のWRAPファシリテーターの皆さんです。学びと出会いの場に、是非、どうぞ。
〇出演: 全国のWRAPファシリテーターの皆さん: コモンくん、ともちん、寿限無、きくっちー、りなっこ、なるみ、たえちゃん、あやさん・黒田文、ちかちん、いしいちゃん、けんちゃん、ゆかり、ミッキー、めんぼう、けん、ひろ、りんだ、saeko、よっしー、まじまじ、さっちゃん、ハンバーグ、セブン、コジコジ、とらちゃん、ユーコ、ヨッちゃん、ペコ、山葵♪、ねてる
〇ワークショップ形式

分科会13: 精神障がいを持つ親のもとで育つ子どもへの支援とリカバリー
精神障がいがあっても治療を受けながら出産し、子育てすることが当たり前の時代となりつつあります。しかし、精神障がいを持つ親とその子どもへの社会的支援は大変不十分です。十分な養育が受けられなかった子どもは、大人になってからも様々な生きづらさを抱えて孤立しています。この分科会では、子どもたちの体験を通して、その困難や今後の子ども支援のあり方、そして、子どもたちのリカバリーについて考えたいと思います。
〇出演: 横山恵子(埼玉県立大学保健医療福祉学部看護学科)、蔭山正子(東京大学大学院医学系研究科地域看護学分野)、子どもの立場の方々
〇シンポジウム形式

分科会14: ピアスタッフの働き方について考える
ピアスタッフが職場で自らの経験の強み、“リカバリー”を活かして仕事に従事する存在であるためには、どのようなことが必要で、何が大切なのか。そしてチームの一員として専門職等との関係である“協働”とは何か。現場で実践しているピアスタッフ、専門職の声を聴きます。
〇出演: 佐々木理恵(一般社団法人WING-NETWORK多機能型事業所すぺぃろ)、伊澤雄一&中林澄明(社会福祉法人はらからの家福祉会)、原田幾世(日本ピアスタッフ協会)、駿河孝史(未来の風せいわ病院社会復帰支援室)、長岡千裕
〇シンポジウム&ワークショップ形式

分科会15: 訪問による支援をあらためて考える
アウトリーチサービスのさらなる充実が、求められています。しかし、その体制は十分とは言えず、それにまつわる制度も上手く活用されていない現状もあります。この分科会では、さまざまな訪問による支援についての実際や課題を皆さんと共有し、今後の取り組みに向けて考えていく場にしたいと思います。
〇出演: 佐川まこと(こうの会:鴻巣市心の健康を守る家族の会)、澤田高綱(一般社団法人てとて)、津阪治男(就労継続支援B型ぱれっと)、野々上武司(NPO法人地域精神医療ネットワーク 訪問看護ステーションleaf)、長谷川祐太(岡﨑クリニック)、望月明広(横浜市神奈川区生活支援センター)、西村秋生(だるまさんクリニック)
〇シンポジウム形式

分科会16: 知ってたら違った? 当事者が語る学校メンタルヘルス教育
学校教育の中で児童生徒にメンタルヘルス教育を行うことは、偏見の緩和や治療時の早期介入に繋がる重要なものです。本分科会では、前半に学校メンタルヘルス教育の実践として、学校メンタルヘルス・リテラシー教育研究会の活動を紹介します。後半では「学校教育の必要性」をテーマに、精神障がいを持つ当事者によるシンポジウムを行います。会場の皆様からご意見・ご質問を募り、活発な意見交換を行います。
〇出演: 篁宗一(静岡県立大学) 、上松太郎(横浜市立大学附属市民総合医療センター) 、松浦佳代(東京医科歯科大学大学院生)、 井ノ口恵子(横浜市立大学大学院生/更生保護法人まこと寮)、倉田真奈美(さかつるWRAP)、澤田優美子(日本社会事業大学大学院生)、志村和哉(東京都公立学校スクールカウンセラー)、大島巌(日本社会事業大学)、渡辺洋子、深澤裕二
〇シンポジウム形式

分科会17: どこに向かう!?精神科デイケア! ~これからのデイケアに求められる役割を考える~
本年4月に精神科デイケアの診療報酬が改定され、デイケアの役割・機能により明確さが求められるようになりました。この分科会では、デイケアにおけるリハビリテーションの一つである就労支援について、職業準備性の視点からその役割を考えます。医療機関、ハローワーク、就労移行支援事業所のほか、デイケアで職業準備性を高めて就労した元ユーザーの方たちからお話をいただき、デイケアの今後の役割について考えます。
〇出演: 中谷真樹&小川瑛子(住吉病院)、上野勝征(就労支援施設リベルタ)、高橋麻貴(就労移行支援事業所リドアーズ)、原敬造(原クリニック) 、山田匡彦(千葉労働局職業対策課)、肥田裕久&木村尚美(ひだクリニック)、大山早紀子(立教大学コミュニティ福祉学部)
〇シンポジウム形式

分科会18: アンチスティグマとリカバリー ~地域での活動はスティグマをどう変えてきたか~
地域・コミュニティで活動してきた当事者、家族に、活動の報告、そこでの成果、その時の困難、偏見・誤解に対してもしサポートがあったら、どんなサポートがほしかったかに焦点を絞り、報告していただきます。そのあとは、会場からの発言と質疑応答に当てたいと思います。
〇出演: 風間美代子(NPO法人多摩草むらの会)、小熊俊雄(統合失調症ネットラジオ「こころらじお」)、大江祥博(就労支援センターFLaT/大江ん隊隊長)、宇田川健(認定NPO法人コンボ)、島本禎子(杉並家族会)、髙橋清久(精神・神経科学振興財団)
〇シンポジウム形式

分科会19: これからの働き方を語ろう
働く人のミーティングCATでは、主に精神障害がある働く人が集まり、仕事の悩みを話したり、解決方法を話し合ったりしてきました。.この分科会では、CAT実行委員から就職活動や仕事の体験談をお話しします。また、参加者の皆さんとこれからの働き方について語り合いたいと思います。
〇出演: 働く人のミーティングCAT実行委員、NPO法人NECSTスタッフ
〇ワークショップ形式

分科会20: 権利擁護とリカバリー
法改正に伴う保護者制度廃止に関することや、精神科医療のあるべき姿、地域生活支援における差別解消法等、権利擁護に関することを幅広くシンポジウムで検討し、グループディスカッションにより共有し深めます。
〇出演: 山本輝之(成城大学法学部)、松宮透高(県立広島大学・PSW)、加藤真規子(NPO法人こらーるらいとう)、中西唯公(順天堂大学スポーツ健康科学部)、戸辺博之(社会福祉法人のうえい舎; ピア・スタッフ)、ピアサポーターの方、渡辺由美子(南八幡メンタルサポートセンター)、松田裕児(成田市社会福祉協議会)、四方田清(日本精神保健福祉士協会/順天堂大学)
〇シンポジウム&ワークショップ形式

分科会21: リカバリーをさまたげない薬とのつきあい方
日本では多剤大量処方が一般的に行われてきた歴史があり、「薬への過剰な期待」は、根強いものがあります。このことは、支援者、家族、当事者に対してもその影響が及んでいます。ところが近年、代謝系の副作用や突然死のリスクへ関心が高まり、体の健康も留意した薬とのつきあい方にシフトすべき時代となりました。この分科会は、過剰な服薬はリカバリーを妨げること、薬だけに頼らない生活の大切さを考える場とします。
〇出演: 下平美智代(NPO法人リカバリーサポートセンターACTIPS訪問看護ステーションACT-J)、糸川昌成(東京都医学総合研究所病院等連携研究センター)、築地茉莉子(千葉大学医学部附属病院薬剤部)、加藤伸輔(ピアサポートグループ在)、谷口研一朗(より添いとたい話の診療所院長)
〇シンポジウム形式

分科会22: リカバリーを応援する地域精神保健のありよう~関係性・システム~  (精神医療に対する怒り・傷つきも語り合おう)
この分科会では、参加者1人ひとりが、どのような精神保健医療福祉サービスであったら利用してもよいと思うか、自分としては変革のために何をしていきたいか等を語り合います。僕たちは、これからどこへ行くのか?最近話題のオープンダイアログなども取り上げ、語り合い、新たな発想が沸く場をもちたいと思います。目標は「極力、強制入院に頼らない、あたらしい、地域の精神保健医療福祉」です。
〇出演: 伊藤順一郎(メンタルヘルス診療所しっぽふぁーれ)、福井里江(東京学芸大学)
〇ワークショップ形式

15:45~16:30 クロージング

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《分科会の形式について》
〇シンポジウム形式: 出演者からの体験談、話題提供、事例紹介などの発表・講演が中心です。質疑応答の時間もあります。
〇ワークショップ形式: 小グループに分かれて行うディスカッションやワークなどが中心です。

(Last Updated: 2016/07/04)