おかしな現象に困っています

Q 僕は40代の統合失調症の男性患者です。僕が病気になったのは20代前半でした。8年くらい前に、仕事の無理がたたり、椎間板ヘルニアになり、そこから精神症状を悪化させ、精神科病院の入退院をくり返しました。  そして、3年くらい前から幻聴がひどくなり、かなり苦しみました。それだけではなく、体感幻覚、さとられ、被害妄想、少し感情障害とてんかんみたいな症状があります。今とても困っていて、相談をしたいことは、僕のまわりで起きるおかしな現象のことです。  たとえばギターのチューニングが合わないだとか、電気関係の誤作動-テレビの画面にノイズが入るとか換気扇から声が聞こえるなど-が起きたりすることに困っています。まるで僕のまわりの幻聴たちが、イタズラでもしているような感覚です。  きっと多くの人たちは、妄想だとか気にしすぎだとか言うと思うのですが、僕にとってはすべて現実の問題なのです。それによって、僕のまわりの人たちにも少なからず迷惑をかけてしまっているような気がしてなりません。僕はある作業所の幻聴サークルに参加させてもらっているのですが、僕のような幻聴以外の症状についてはあまり相談できず困っています。  皆さんアドバイスをお願いします。

A 抜け出せる日が来ます/ソーミさん(千葉県)

 私も統合失調症になり、症状がひどかったとき、電気関係のものをうけつけなくなることがありました。  パソコンをずっと見ていると、怒りの感情が出てきて壊してしまったり、テレビの芸能人がこちらを監視しているように見えたり、近所の工事現場や学校のスピーカーの指示の声が、私に対する命令や追い出しの言葉に聞こえ、とても苦しかったです。  このような症状は、まわりにはいくら現実的ではないと思われても、当事者にとっては身に迫るもので、対処にとても困るものだと思います。  私は、症状のひとつに、目に見えないものを敏感に感じとってしまうという傾向があるのではないかと思います。今の時代、とてもむずかしいことですが、なるべく電気を使うことから離れて気を休めるとか、必要以上に自分のせいだと思わず〝またやっちゃったな?ぐらいに軽く受け流すことも大切かと思います。  私は、今はまったくそのような現象を感じなくなったので、質問者さんも、いつかきっとおかしな現象から抜け出せる日が来ると思います。

A 疲れがたまっているのかも?/髙見青磁さん(千葉県)

 幻聴サークルで相談できずに困っていて、知らないうちに疲れがたまっていませんか。自覚できないストレスをかかえていると、精神状態も悪化するのではと思います。  現実感を伴うおかしな現象というのに僕も心当たりがあります。うまく説明はできませんが、とても不快なことだというのは知っています。  自分の症状についてくわしく書かれていて、それだけ症状に理解があるのはいいなあと思いました。しかし、おかしな現象は、症状ではなく現実の問題だと認識されているようです。症状として認識できるものとできないものがあって、一貫性がなく、一見ちぐはぐのようにも感じられます。おそらく、いろいろな症状の中で、おかしな現象というものに、ちょうどピントが合ってしまった状態なのではないでしょうか。  ある特定のことに敏感になるのは、

続きを閲覧するにはログインが必要です。→ ログインボタンからログインしてください。