薬があっているのかわからない

Q 私は統合失調症になって5年経つ30歳の男性です。初めは病気であることがわからず、家族や職場の人たちに迷惑をかけ、入院後は病気であることを認めざるを得ませんでした。とてもショックで腹立たしく思いました。病気を認めた今でも、いつか病気が消滅してくれることを心のどこかで願っています。  そんな私が悩んでいるのは、薬のことです。そもそも自分にあっている薬はどんなものなのか、よくわかりません。主治医はちょっと威圧的で、聞ける雰囲気ではないので聞いていません。今は1日18錠の薬をのんでいて、体重は増えるし、口は渇くし、立ちくらみなどの副作用があります。私にはそれがすごくつらいです。  薬の種類はいくつか試してみて、今のんでいる薬が一番症状の改善に効果があるようなのです。医者はもう少し時間をかけて薬を減らしたいと言ってくれますが、副作用は少しは減るけれど完全にはなくならないと言います。  どんな薬にも副作用があるのは仕方がないのですが、私としては、薬はのみたくないけど、それがだめなら効果が最大で、副作用が一番少ない状態になりたいのです。私のこれからの目標は、再び何かの仕事に就くことと、結婚することです。「薬が自分にあっているのかどうか」ということは自分で考えるしかないわけですが、皆さんは、どんなことを基準にして薬のことを考えているのでしょうか。ぜひ教えてください。

A だいじょうぶですまされたくない/熊田貝さん(神奈川県)

 私は統合失調症の36歳の男性です。精神科通院歴は20年です。その間、さまざまな理由で主治医がかわりました。ちなみに、今の主治医とは一緒に話し合って、おもに副作用止めを減薬してきました。  今困っている副作用は、お腹が空くことですが受け入れています。薬局の薬剤師に話を聞くときもあります。私も過去には威圧的な主治医がいました。そんな局面で学んだのが、医師に食いつくことです。診察時、開口一番に「この薬をのめばだいじょうぶ」と強く言われた場合も踏みとどまり、「では、どのような働きですか」などと自分の聞きたいことを口にします。だいじょうぶの一言ですまされたくないのです。この度胸は長年かけて手にしました。  ちなみに、威圧的でない医師を探すことも一つの選択肢です。

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