利用者の視点で病院を評価する仕組みをコンボが始めます(2015年6月)


コンボでは、賛助会員の方々に、利用している病院や担当医を評価するための調査票を「こころの元気+」6月号に同封し、回答をお願いしています。配布から5日あまりで、早くも200枚ほどの解答用紙が届いております(2015年6月16日現在)。回答いただいたみなさま、ありがとうございます。
コンボでは、ホームページで、全国の精神科の医療機関を利用者の視点で評価するしくみを作ろうとしています。この調査票は、ホームページで公開をしていくためのデータとなります。
コンボが以前行った調査によると、精神科ユーザーのおよそ4割が、信頼できるお医者さんにたどりつくまでに、5~10年の年月を費やしていることがわかっています。少しでも早く、信頼できる担当医にかかることができるようにするには、皆さんの評価がわかる仕組みが必要です。医療機関だけでなく、福祉サービス、コンボの活動も「見える化」していく仕組みをつくりたいと考えています。
まだお送りいただいていないみなさま、ぜひ6月号に同封の調査票にご記入の上、コンボまでお送り下さい。よろしくお願いいたします。
全国の精神科の医療機関を利用者の視点で評価するしくみをみんなで作りましょう!

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6月16日に届いた調査票