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べてるの家の当事者研究


第188考  (連載について→コチラ)

「カメレオン仮面」の研究

著者:けいちゃん(浦河べてるの家)

 

はじめに

私の名前はけいちゃんといいます。
私が当事者研究というものに出会ったのは、群馬県の心療内科に通っていたときのデイケアでした。
この頃の私は、まだまだ自分の病気に向き合えていなかったので、仲間の研究を聞いているだけで、自分で研究することはしていませんでした。

今現在、雪ダルマ式に大きくなった苦労で行き詰まり、どうにもならなくなってたどり着いた「べてるの家」で当事者研究に再会し、今度は自分も研究してみたいと思いました。


苦労のプロフィール

私はきびしい父、父には決して逆らわない母、2つ違いの姉の4人家族で育ちました。
おぎゃあと生まれたときは、素直に泣き、笑い、怒ることができました。

しかし、成長するにつれ、まわりには「いい子」でなければ認めてもらえない、そんな人生が始まりました。
父には「成績優秀で言いつけをきちんと守る自慢の娘」であり、
学校では「問題を起こさず成績もそれなりで、学級委員もつとめる生徒」、
仕事では…
 

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