第45回こんぼ亭「心の病に効く食生活~栄養療法はすでに世界の常識」


終了いたしました。ご協力、ご参加、ありがとうございました。

精神疾患の改善に栄養療法が注目されています。
最新の知見やさまざまな調査結果などを紹介するとともに、心の病に効く食生活のポイントを紹介いたします。

(注:なお今回のこんぼ亭は、DVD化の予定はございません。)

【開催日時】 
2017年11月25日(土) 13:00~15:30 (30分程度延長することがあります)

【場 所】荏原文化センター(えばらぶんかセンター)
○東急池上線の荏原中延駅(えばらなかのぶえき)から徒歩5分。東急池上線は、蒲田駅と五反田駅を結ぶ路線。
○都営浅草線の戸越駅(とごしえき)からでも徒歩10分くらい。

チラシのダウンロードはこちらから ←クリックするとチラシが表示されます(裏面が申込用紙です)

【演者】
功刀浩(くぬぎひろし)先生(国立精神・神経医療研究センター 神経研究所疾病研究第三部部長)
 ※2017年4月号まで「こころの元気+」でリカバリーをめざす食事と運動を連載

阿部裕二先生(国立国際医療研究センター 国府台病院栄養管理室副栄養管理室長)

▲阿部先生(左)、功刀先生(右)
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内容
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功刀浩先生
 心の病気の治療の主流は薬物療法と精神療法です。栄養学的な側面はわが国ではあまり重要視されていません。ところが、癌・心筋梗塞・脳卒中などの病気は食生活や運動、喫煙などの生活習慣が発症リスクと関わることがあきらかになって「生活習慣病」という言葉も根付き、治療面においては食生活や運動の指導を行うことが治療の基本となっています。
 現在、心の病気――特にうつ病や認知症、統合失調症、双極性障害などの精神疾患において食生活や運動などの生活習慣との関連の研究がさかんになり、食事の問題が発症のリスク因子、あるいは経過を大きく左右する因子となることは疑いようのない事実です。
 こんぼ亭の講演では、最新の知見やさまざまな調査結果などを紹介するとともに、心の病に効く食生活のポイントを紹介いたします。

【阿部裕二先生】
●精神疾患と身体疾患の関連
●精神疾患(統合失調症やうつ病)の方へ の栄養指導の実際と効果
●栄養食事管理ツール などを紹介いたします。

【当事者の方】実際のご自分の体験も含めてお話しいただく予定です。

【参加費】
事前申込み 3000円(コンボ賛助会員は2000円  →賛助会員(さんじょかいいん)とは?
当日 3500円 (※注:当日は賛助会員も同額となります)

事前申込みの締切日   2017年11月17日(金)   終了しました。
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事前申込のお申し込み方法    
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◎くわしくはチラシをご覧ください → こちら (チラシの裏面が申込用紙になっています)

①参加費を郵便局の青い振り込み用紙でお振り込みください。
口座番号 00280-4-116662 加入者名・・・こんぼ亭

②お名前・ご住所・電話番号・ファックス番号・メールアドレス・コンボの賛助会員は会員番号・イベントの題名を、ハガキ、電話、ファックス、メール(comhbotei@gmail.com)のいずれかでご連絡ください。
※お振り込み後に参加費は返金ができませんので、ご注意下さい。

便利なウェブ申込はこちらから: http://peatix.com/event/311171  (クレジットカード決済、コンビニ支払い等に対応)

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お問合せ
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認定NPO法人地域精神保健福祉機構・コンボ
「こんぼ亭」係
TEL: 047-320-3870
FAX: 047-320-3871
Email: comhbotei@gmail.com